『本日のニュース』

おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。


【地域】

石鎚に春 サンショウウオの産卵が始まりました。


環境省や愛媛県のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている四国固有種の両生類イシヅチサンショウウオの産卵が、久万高原町や西条市などにまたがる石鎚山系で始まり、霊峰に春の到来を告げています。

同町若山の面河山岳博物館によると、イシヅチサンショウウオは石鎚山系が原産で、成体の体長は15センチ前後。体は黒く、一年を通じて水温が20度を超えない冷たい水場に生息し、4月中旬に土の中での冬眠を終え、毎年この時期にブナ林で産卵を始めるそうです。

14日は標高1400メートル付近の沢で、卵が詰まったチューブ状の卵囊(らんのう)が岩に数個張り付いていて、近くでは親と見られる成体3匹が、成長を見守るように透き通った水の中を泳いでいたとのことです。


【イベント】

ジャーマンアイリス3万株に 北杜・ハイジの村。”


山梨県北杜市明野町浅尾の県フラワーセンター「ハイジの村」が育てるジャーマンアイリスが、3万株を超えました。

紫、白、ピンクなど色鮮やかに咲き誇り、来園者を出迎え、今月下旬に満開になる見通しです。

ジャーマンアイリスは、甲府市中央4丁目の無職秋元達雄さん(84)から4年前に、1万6千株を譲り受け、同センターで増やし、現在は倍の3万3千株にまでなりました。秋元さんは20年以上前から趣味で栽培していたが、高齢で管理が難しくなったため、同センターなどに株を譲ったそうです。庭園は、ハイジの村の北側の一角に設け、秋元さんにちなみ「Akimoto‘s Garden(アキモトズ・ガーデン)」と名付け、約180品種が植えられています。庭園では、花の前で記念撮影をする来園者の姿が目立つそうです。

長野県から訪れた公務員牛山愛菜さん(22)は「こんなにたくさん咲いたジャーマンアイリスを見たのは初めてで、時間がたつのを忘れて見入ってしまった」と話していました。

花は現在6割程度が咲いていて、6月上旬まで楽しめるとのことです。


【グルメ】

世界一 “新鮮” !? ハワイのレストランで「生きてるサラダ」が提供されます。


米国メディア Huffington Post によると、生きているサラダは、鉢植えから直接野菜を刈り取って食べるという斬新な料理です。

鉢の中には種から育てられた数種類の草が植えられており、刈り取るためのハサミと、ドレッシングが入ったスプレーボトルとともに提供されるそうです。

同店のシェフ Noah Hester 氏は同メディアに対し、「人々に、もっと自分が食べているものに対して関心を持ってほしい」と話しているとのことです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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