おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【MLB】
「マー君 NY紙トップで絶賛の嵐 “出世街道まっしぐら”」
ニューヨーク各紙は、一夜明けた15日付の紙面でヤンキース・田中の完封劇をスポーツ面トップで大々的に伝えています。
ニューヨーク・デーリーニューズ紙は「タナカがサブウエー・テストで満点」と最大級の評価をつけ、「出世街道まっしぐら」と故障者が続出するヤ軍投手陣の中でエース級の働きを見せる右腕に最大級の賛辞を贈っています。また、ニューヨーク・ポスト紙も「タナカがシティを支配した」との大見出しで、街中が注目するニューヨーク対決を制した右腕を称えたていました。
ヤンキースのジラルディ監督も田中を絶賛しています。開幕投手サバシアら先発陣に故障者が続く中、チームの連敗を4で止めた新人右腕の投球を「ここまでのチームで最も価値のある働き」と讃えています。
8回で球数は101球、指揮官は次回登板までの日程に余裕があることで続投を決めたそうです。「ゲームが進むにつれて良くなっていった。救援陣を休ませ、素晴らしい仕事だ。彼は特別だ」と話しています。
捕手のマキャンも「本当に素晴らしかった」と褒め、レギュラーシーズンで勝ち続けていることを聞かされ「それも驚きじゃないな」と納得していたそうです。
【コンサート】
「P・マッカートニー、巨大ロボット従え来日!ファン400人が大歓声」
元ビートルズのポール・マッカートニー(71)が15日、羽田空港(東京都大田区)着のチャーター機で来日いたしました。英ロンドンから到着したポールは日の丸のTシャツに黒ジャケットを羽織り、ジーンズ姿で国際線ターミナルに姿をみせると、待ちわびた約400人のファンから一斉に「ポール!」の歓声が挙がったとのことです。
ポールの後方からは身長約2メートル50の白いロボットが登場、これは最新アルバム「NEW」の収録曲「アプリシエイト」のミュージックビデオに登場する「ニューマン」というロボットで、“彼”を従えて歩くポールにファンも大喜びだったそうです。
昨年11月に11年ぶりの来日ツアーを成功させたばかりですが、このときの日本ファンの“ポール熱”に感動し、自ら再来日を熱望して実現に至ったとのことです。あす17日と18日に東京・国立競技場、21日には追加公演として東京・日本武道館に立つ予定です。同所は1966年にビートルズとして初来日公演を行って以来48年ぶりで、24日には大阪・ヤンマースタジアム長居で公演し、計4公演で16万人を動員するとのことです。
【話題】
「月探査、ポカリでのど潤して ロケットで来年月面着陸へ」
将来、月に行くことがあったらポカリスエットでのどを潤して――。大塚製薬は15日、月にポカリを送ると発表いたしました。来年10月に米国フロリダ州から民間企業が打ち上げるロケットにのせ、月面に着陸させる予定です。
米国の研究チームが昨年、月にも地球と同じ水があると発表したことをポカリの担当者が知り、企画したものです。ポカリのアルミ缶に似せたカプセルに、ポカリが1リットルつくれる粉末を入れて送る予定です。月面の有人探査が一般的になった時に月の水で溶かして飲んで欲しいとのことです。
カプセルは、日中は110度の熱さにもなる月面の厳しい環境にも最低30年耐えられるようチタン製で作成されています。3万8千人の子どもの夢を刻んだプレートも詰める予定です。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。