おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「サッカーW杯代表23人発表 本田、岡崎や初選出香川ら」
日本サッカー協会は12日、東京で開いた記者会見で日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が6月12日(日本時間13日)に開幕するワールドカップ(W杯)ブラジル大会の登録メンバー23人を発表しました。
本田圭佑(ACミラン)長友佑都(インテル・ミラノ)岡崎慎司(マインツ)がいずれも2大会連続で選ばれたほか、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)が初選出され、欧州クラブ所属の選手は12人で前回より8人増え過去最多となったそうです。
昨季J1得点王ながら、ザッケローニ監督の下では一昨年2月の1試合しか出場歴のない大久保嘉人(川崎)が逆転で滑り込み、2大会連続で代表入りしたとのことです。
【グルメ】
「ハモ創作料理ずらり 志布志で三昧祭り」
志布志鱧(はも)三昧(ざんまい)祭りが、志布志市で開かれています。
初日の11日は志布志漁業協同組合をメーン会場に、ハモ料理コンテストの投票や志布志湾漁船クルージングがあり、3000人の来場者でにぎわいました。
特産品ハモの地産地消を目的に志布志漁協が主催しました。「天然鱧入り志布志湾三昧丼」が2月に県内商店街グルメ・Show-1グランプリを獲得した効果もあり、初日はハモの吸い物200人分の振る舞いや海産物販売、各出店に長い列ができました。
来場者が料理を食べ比べて投票する第2回ハモ料理コンテストには6店舗が参加。さつま揚げやリゾットなど工夫を凝らした料理が並び、国民宿舎ボルベリアダグリのハモカツバーガーがグランプリに輝きました。
祭り期間中は、市内15店舗で創作ハモ料理が特別価格で提供されるとのことです。
【地域】
「徳川家康の機械時計 複製作業始まる 静岡」
およそ400年前にスペイン国王から徳川家康に贈られ、国の重要文化財にも指定されている機械時計について、当時の機能や動きを再現させようと複製を製作する作業が家康をまつる静岡市の久能山東照宮で始まりました。
この機械時計は1581年に作られたとされ、千葉県沖で難破したスペイン船の乗組員を救助したお礼として1611年にスペイン国王が家康に贈ったと伝えられ、国の重要文化財にも指定されています。
高さ21センチ、幅10センチのしんちゅう製で、専門家による調査で修理や改造がほとんど行われていないことが分かっており、今は動かなくなっていますが、当時の機能や動きを再現させようと複製を製作する作業が13日から静岡市の久能山東照宮で始まりました。東照宮では、来日したロンドンの職人、ヨハン・テン・ヒューブさんが分解した歯車やぜんまいなどおよそ100点の部品を磨いてさびやほこりを落としていました。
ヒューブさんは時計全体の構造などを詳しく記録したうえで、ロンドンに持ち帰って複製を完成させるとのことです。
久能山東照宮の落合偉州宮司は「16世紀の時計の動きを再現して、実物と並べて展示できるようにしたい」と話していたそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。