『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【海外】

王朝気分、世界遺産に宿泊  ウィーン “シェーンブルン宮殿”


かつてヨーロッパの多くの国々を支配し、「日没なき帝国」とたたえられたハプスブルク家の栄光を今に伝え、オーストリア・ウィーンの人気観光スポットにもなっている「シェーンブルン宮殿」が新たに宿泊できるように生まれ変わり、先月末から予約を開始しています。

これまで1441室あるうちの45室だけが昼間の時間帯に限って一般公開されていましたが、今後は多くの部屋で宮殿の夜を過ごすことができるそうです。

宿泊にあたっては40万ユーロ(約5600万円)をかけて改装を行いました。部屋はすべてスイートルームで、赤と白を基調としたインテリアの随所にはゴールドが散りばめられ、とても豪華な印象とのことです。また、マリア・テレジア型シャンデリアと呼ばれる、金属板アームをクリスタルガラスで挟み込み、一本一本真鍮(しんちゅう)線を用いて両端を花形のクリスタル飾りで留めた手の込んだアンティークなシャンデリアが頭上に輝いているそうです。

2つのベッドルームに、キッチンとダイニングルームが付いて4人は泊まれるとのことです。宿泊料金は1泊1人あたり699ユーロ(960ドル・約10万円)となります。

さらに優雅な宮廷生活を求めるなら追加料金を支払って、執事やシェフを雇ったり、馬車での移動もできるそうです。


【イベント】

銀座の夜、空中かっ歩


東京都中央区の銀座ソニービルで7日、モデルがビルの壁面を歩く「空中ファッションショー」が行われました。

女性向けファッション誌の創刊10周年を記念して行われたイベントで、地上32メートルの高さから特別に設置されたランウェイを男女7人のモデルが優雅に闊歩するものです。壁面に沿って垂直に降りてくる姿に、仕事帰りのOLらが足を止めて見上げ、歓声をあげていました。


【アニメ】

アニメ制作 “トムス” が50年展


「ルパン三世」や「天才バカボン」、「それいけ!アンパンマン」といったアニメの人気作品を数多く制作してきた「トムス・エンタテインメント」の50年間を、年表やセル画などで振り返る企画展が杉並区上荻の「杉並アニメーションミュージアム」で開催されています。

同社は1964年にアニメ制作を始め、間もなく杉並区内に移転。周辺に関連会社も集まってきたことが、同区にアニメ産業の集積するきっかけになったとも言われる。

展示会場では、同社が手掛けた約180作品を年表形式で紹介。60年代後半にテレビ放送の始まった「巨人の星」や「アタックNo.1」などのセル画約10点のほか、アフレコ台本や絵コンテ、シナリオといった貴重な資料も並ぶ。また、アニメのオープニングを集めた映像も上映されている。

現在は中野区に本社と制作スタジオを置く同社は「こういった展示を行う機会はこれまでほとんどなかったので、時代を振り返りつつ、秘蔵の資料も楽しんでもらえたら」と話す。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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