おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「純金”くまモン”、1億円で受注生産 田中貴金属」
田中貴金属ジュエリー(東京都中央区)は1日、熊本県のご当地キャラクター「くまモン」の純金像を1億円で販売開始いたしました。同県が3月に開いた「くまモン誕生祭」で同社が披露し話題を呼んだもので、銀座本店に1日から展示して受注生産するとのことです。
販売するのは中身まで純金の詰まった高さ17センチのくまモン像、使用する純金は10キロでずっしりと重く感じるそうです。貴金属工芸の職人が一体ずつ造り、受注から1カ月程度で納品する予定です。
このほか純金で高さ6センチのミニサイズも26万5千円で販売しています。また、関連商品として18金でつくるタイニーピンや銀製のストラップ、金箔を施す手鏡を準備しています。
【テクノロジー】
「打倒NASA 英に“宇宙港”2019年めどに開港」
欧米で民間企業による宇宙旅行が現実味を帯びるなか、英国政府は1日までに、国内初の商業宇宙港を2019年をめどに開港させる考えを発表いたしました。
有人宇宙船「スカイロン」を開発中の英宇宙企業リアクション・エンジンズの母港となるほか、英富豪のリチャード・ブランソン氏(63)が米国で設立した宇宙旅行会社で、年内に世界初の一般人向け宇宙旅行を行う予定のヴァージン・ギャラクティックにも利用してもらうとのことです。
英国経済の低迷が続く中、宇宙産業は好調に業績を伸ばしており、英政府は宇宙港の建設を機に国を牽引する基幹産業に育てたいと意気込んでいるそうです。
デビッド・ウィレッツ科学担当相(58)は「英国の宇宙産業はすでに9万5000人のフルタイム労働力を支え、経済規模は年91億ポンド(約1兆5000億円)にもなる」こう前置きし、「宇宙産業は英国経済の推進力になりうる。そのためには、商業宇宙飛行のための宇宙港を英国に作るという野望を実現させなければならない」と強調し、英国初の宇宙港開港に意欲を見せています。
【話題】
「ご当地アイドルの “聖地” 目指す アメ横に劇場オープン」
東京都台東区上野のアメ横商店街に、ご当地アイドルの聖地を目指す劇場が登場いたしました。全国からアイドルを招いて共演し、パフォーマンスを学び合う場にするとのことです。劇場代表の上条昌生さん(49)は「上野は東京の北の玄関口。各地のアイドルの活躍と上野の活性化につなげたい」と話しています。
劇場の名は、「アメ横アイドル劇場」で、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地になったアメ横センタービルにあります。週末にライブスペースとして利用され、地元アイドルグループ「スマイル学園」が今年1月から本拠地にしているそうです。
ご当地アイドルからは劇場使用料を取らず、アイドルの遠征費などを支援する地元企業があれば、コンサートに合わせて物産展が開けるよう、催事スペースを無料で貸し出す考えとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。