『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【文化】

円城塔さんが米文学賞を受賞 長編小説の英語版


優れたSF作品を選ぶ米国の文学賞「フィリップ・K・ディック賞」の表彰式が18日夜(日本時間19日)、米シアトルで開かれ、作家の円城塔さん(41)の長編小説「Self―Reference ENGINE」の英訳版が特別賞を受賞しました。

円城さんは「栄誉ある賞をうれしく思う。生活のためにも、世界的に通用する作品を目指したい」とのコメントを発表したとのことです。

同賞は1983年に創設。米国で出版されたSF作品が対象で2011年には故伊藤計劃さんの「ハーモニー」が同じ特別賞を受けているそうです。

「Self―」は単行本が07年、文庫が10年に出版されています。


【経済】

上山産原料のワインをリニューアル 「かみのやま」の表記を前面にPR


アサヒビールは、上山市産のブドウを原料にしたワイン「サントネージュ エクセラント かみのやま」シリーズをリニューアルし、22日に発売する。16日は同市のあづま屋でワインセミナーが開かれ、温泉旅館や市の関係者ら約50人が新しい味わいを確認しました。

「かみのやま」は地元の南果連協同組合と連携し、2006年に発売。

新しい商品構成はブドウ栽培畑を限定したプレミアム3種と、品種を限定したスタンダードの4種を用意。シリーズ全体として豊かな果実香と繊細で柔らかな味わいを追求しており、白で辛口のプレミアム「佐竹畑収獲シャルドネ」は全体に豊かな香りが広がり、長めの余韻を味わえるとのことです。

セミナーでは、アサヒビールの担当者がブランドコンセプトとして産地「かみのやま」の訴求を一層強め、ラベルは「かみのやま」の表記を前面に押し出した点などを解説。参加者はブドウの品種などの説明を聞きながら新商品の味わいや香りを確かめていたそうです。

いずれも750ミリリットル入りで、参考小売価格はプレミアム3千円(税抜き)、スタンダード1440円(同)。


【地域】

日本一550mの鉄火巻き 神奈川・三崎港で


マグロの水揚げで知られる神奈川県三浦市の三崎港で20日、市民1250人が日本新記録となる長さ550メートルの鉄火巻きづくりに挑戦し、見事達成しました。

2006年に、地域のにぎわいづくりのため始まったイベント。8回目の今回は、港近くの500メートルの商店街にずらりと机を並べたが、長さが足りずに折り返すほど。
用意されたマグロ90キロ、シャリ220キロを、参加者らはスピーカーの合図に合わせ慎重に巻いた。完成した鉄火巻きを一斉に持ち上げると、歓声が上がったとのことです。

東京都大田区の会社員(23)は「みんなで作った感じがしてうれしい」と切り分けられた鉄火巻きをほおばったそうです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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