おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【経済】
「三井アウトレット、18日に増床オープン 174店、東北以北で最大」
北広島市の大型商業施設「三井アウトレットパーク札幌北広島」(MOP)は15日、大規模増床した新施設を報道公開、海外の衣料品ブランドを中心に45店が増え、18日オープンします。
店舗数は174店となり、東北、北海道のアウトレットモールで最大。服飾店「バナナリパブリック」、アウトドア用品店「キーン」など、道内のアウトレット施設に初進出するブランドを数多くそろえ、売上高はこれまでより約3割多い240億円を目指すそうです。
MOPは増床当日の18日から5月6日まで、最大8割引きとなるキャンペーンを行うほか、6日までの土日祝日の営業開始を30分前倒して午前9時半とする。今年1月には無線通信「WiFi(ワイファイ)」の無料接続スポットを設置しており、増床を機に、イスラム教徒向けの礼拝室を新設するなど外国人客の誘致にも力を入れるとのことです。
【趣味】
「有田焼ウオッチ486万円 10本限定販売 」
有田焼の老舗「香蘭社」(西松浦郡有田町)が、スイスの時計職人ポール・ゲルバー氏と組んで、有田焼の文字盤を採用した高級腕時計を開発しました。
文字盤を100分の1ミリの精度で焼き上げ、名窯の伝統と最新技術を駆使して完成させ、1本486万円(税込み)で、受注生産し10本限定で販売するそうです。
香蘭社が15日、佐賀県庁で発表した。文字盤は厚さ0・6ミリ、直径33・20ミリ。松竹梅や籠菊など、10種類の伝統文様をあしらう。同社は5年前から、商品企画の佐賀ダンボール商会(石川慶藏社長、有田町)と、有田焼の時計を作ろうと文字盤作製に着手した。薄さと強度を両立させるために陶土開発から始めた。狭い文字盤で染錦(そめにしき)の濃淡をつけているとのことです。
文字盤開発と並行して、共同開発する時計メーカーを探し、石川社長が2年半前、時計の輸出入会社でポール・ゲルバー代理店の「エムヴイ」(大阪市)の小林恒彦マネジャー(有田町出身)と知り合い、時計職人のゲルバー氏に依頼。同氏は90万~600万円の高級腕時計を年間約50本作っており、繊細な絵付けの有田焼を実際に見て、共同開発を快諾したそうです。
販売する10本のうち、既に1本は日本人男性の購入が決まっているとのことです。
【話題】
「北帰行へ羽休め 新十津川のハクチョウ」
【新十津川】空知管内新十津川町の沼では月明かりの下、「北帰行」に備えるハクチョウの群れが羽を休めています。
日本野鳥の会滝川支部によると、今年は例年通りの3月末に本州から群れの第1陣が飛来。ピーク時には約3万羽が石狩川や空知川周辺に滞在。雪解けの進んだ田畑で落ち穂を食べ、夜になると湖沼のねぐらに戻るということです。
ハクチョウは4月末ごろロシア極東部へ向かうそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。