おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【ギネス記録】
「爆速すぎるホンダの芝刈り機が時速187キロでギネス世界記録に」
ホンダUKの世界最速をうたう芝刈り機「HF2620改」が、時速187.60キロで「世界最速の芝刈り機」のギネス世界記録に認定されました。
欧州で生産、販売していた乗用芝刈機「HF2620」に改造を加えたもので、昨年7月の発表時には最高速度が推定で時速130マイル(約210キロ)、テスト走行では時速100マイル(約160キロ)超えとなっていました。
3月8日のスペインのテストコースで最高速度記録に挑戦し、時速187.60キロの新記録を樹立世界記録を打ち立てました。これまでの最高記録は2010年の時速141.35キロでした。ちなみに通常の乗用芝刈機と同じように芝を刈ることもできるそうです。
【風物詩】
「春色のトンネル見頃 多古町道 “八田桜通り”」
千葉県多古町の町道八田線(多古-染井、約1.6キロ)脇に植えてある桜(ソメイヨシノ)が間もなく見頃を迎えます。1キロほど続く「桜色のトンネル」は、愛称「八田桜通り」と呼ばれ地元のひとから愛されています。同町の春の風物詩として知られ、訪れる町民やドライバーの目を喜ばせています。
八田線は、同町を走る千葉県道79号(横芝下総線)と県道120号(多古栗源線)をつなぐバイパスで、近くには地元の市民団体によって整備されている自然公園などがあります。
同町などによると、桜は波乗り道路のような八田線の脇に約200本植えられているそうです。枝を広げたピンク色の桜に、車で通り掛かったドライバーがしばしの休息として、車を脇に停車させ、“春色”に染まったトンネルを見上げていています。
【話題】
「平安の彩り再び 平等院鳳凰堂 大修理終え、落慶式 拝観3日再開」
平成大修理をほぼ終えた世界遺産・平等院鳳凰堂(京都府宇治市)で2日、落慶式が営まれました。修理を始める際、魂を抜く儀式をした本尊・阿弥陀如来坐像(国宝)に魂を戻す儀式が執り行われました。3日午前9時半から、1年半ぶりに拝観を再開するとのことです。
修理は2012年9月から始まり、平安時代の修理で使ったとみられる顔料で柱などを赤く塗装、屋根の上の鳳凰像も金箔を施し、創建時(1053年)の輝きを取り戻しました。最終的に修理は9月末までかかる見通しで、総事業費は約4億円となります。内部の拝観が停止された昨年、宇治市を訪れた観光客は394万8000人と、前年より77万5000人減少しています。
拝観再開を記念して、平等院周辺の商店街や京都府茶業会議所などでつくる実行委員会は5日から5月6日までの土日・祝日、JRと京阪の宇治駅前で、観光客に宇治茶を無料接待するそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。