おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【グルメ】
「“深川めし”食べ歩きマップ」
江東区観光協会と深川観光協会は、江戸時代から続く郷土食「深川めし」の食べ歩きマップを作製いたしました。区観光協会事務所や区役所などで無料配布しています。
マップはA4判の三つ折りサイズで、区内の門前仲町や清澄地区を中心に、深川めしを提供する24店を地図中に赤い丸印で示しています。店舗一覧には、「あさりの風味を活いかすかつおぶしのだしで炊き込んだ」などと、各店の調理法や味の特徴なども記し、好みの店を探しながら食べ歩きができるようになっています。
区によると、深川めしは江戸時代に地元の深川浦でとれたアサリなどを使った漁師のまかない飯がルーツで、当初はアサリ汁をご飯にかけた「ぶっかけ飯」だけでしたが、後に炊き込みご飯も登場しているとのことです。地域に区芭蕉記念館などができた1980年代から観光客が増えはじめ、庶民の味に人気が高まっています。
区観光協会は「深川めしをもっと多くの人に知ってもらい、地域ブランドに育てたい」と話しています。
【MLB】
「松井氏、ヤンキースOB代表で記念試合出場へ 5月に米野球殿堂の地で」
米国野球殿堂は1日、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(39)ら大リーグOBが出場する記念試合を5月24日に殿堂のあるニューヨーク州クーパーズタウンで開催すると発表いたしました。
往年の名選手30人が各球団を代表してプレーする趣向で、松井氏はヤンキースからの選出となります。ほかに通算612本塁打のジム・トーミ氏(インディアンス)や捕手として歴代最多出場のイバン・ロドリゲス氏(レンジャーズ)ら23選手の出場が決まっています。
松井氏のクーパーズタウン訪問はプロ野球巨人時代の1999年に殿堂を見学して以来となります。「クーパーズタウンという場で野球をやらせていただく機会はなかなかない。ヤンキースOBを代表するのですから、恥ずかしくないプレーをしたい」と話しています。
当日は試合に先立って選手のパレードなども行われます。監督、コーチはオジー・スミス氏やエディー・マレー氏ら6人の殿堂選手が務める予定です。
【話題】
「映画に連動 “恋とどけシート” 流鉄流山線に登場」
流鉄流山線の車両に、カップルで座れる「恋とどけシート」が登場いたしました。同社が撮影に協力し、車内シーンなどが登場する映画「百瀬、こっちを向いて。」(5月封切り)に連動した、5月30日までの期間限定企画とのことです。
流山方面に向かう先頭車両の運転席の真後ろの2人がけ席が、「〈れんらく〉恋届の提出5月30日マデ←重要」と書かれた教室の黒板風ポスターや、女子高生風の制服をあしらったつり革などで装飾されているとのことです。
5編成の列車全てに設置し、席の装飾をそれぞれ変えています。「流山線をアピールして、より多くの人に乗っていただきたい」と同社担当者は話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。