おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「東京スカイツリー周辺でお花見スタンプラリー、世代別に3ルート設定」
東武鉄道と東武タワースカイツリーが、桜の名所とスカイツリーのビュースポットを巡るイベント「東京スカイツリーから てくてくさんぽ 桜わくわくスタンプラリー」を開催いたします。タワーのある街ならではの桜の季節を楽しんでもらおうと企画し、「ファミリー」「ティーン」「シニア」と世代別に、スカイツリーを起点とする3つのおすすめルートを設定しています。
「ソラカラちゃんコース」は子ども連れで気軽に楽しめるファミリー向けコースで、スタンプポイントとして吾妻橋商店街の「洋服の店 フジセ」や伝統工芸に親しむ「すみだ江戸切子館」、子どもに人気の「おしなりくんの家」を設定し、途中でアスレチックと釣り堀のある「大横川親水公園」や休憩スポットの「ささやカフェ」(スペシャルデザートセットを634円で提供)に立ち寄ることなどを提案しています。
「テッペンペンコース」は隅田川沿いの写真撮影ポイントを多く取り入れた雑誌「ピチレモン」監修のティーン向けコースで、都内有数の桜の名所である「隅田公園」や「牛嶋神社」などを巡り、スタンプポイントの「吾妻橋観光案内所」から「おしなりくんの家」の途中にある「吾妻橋パーラー」(ホットケーキセットを634円で提供)での休憩などを提案しています。
「スコブルブルコース」はスタンプポイントである「とうきょうスカイツリー駅」から浅草駅ビル「EKIMISE」まで東武スカイツリーラインに乗って足を伸ばし、「浅草寺」周辺の観光地や歴史的スポットを巡るシニア向けコースとなります。
各コースとも、スタンプを3つ以上集めるとスカイツリー1階「THE SKYTERE SHOP」で先着1万人にオリジナルエコバックを進呈するそうです。参加無料、4月20日までの開催となります。
【IT】
「最先端ウエアラブル、指輪型も 東京で見本市開幕」
スマートフォンに続く次世代端末として、注目されるウエアラブル(身につけられる)端末の国際見本市「ウエアラブル・テック・エキスポ」が25日、東京都港区の東京ミッドタウンで始まりました。
国内外のメーカーが、スマホと連携した新しい生活スタイルの提案を競い合っています。 米国で始まった同エキスポを、朝日新聞社などが初めて日本で開催したものです。ベンチャー企業のログバーが開発する指輪型端末「リング」が日本初公開されるほか、日欧米の企業が開発中の最先端端末や技術が展示されています。開発をリードする世界のキーパーソンが将来ビジョンを語る講演やパネルディスカッションも開かれる予定です。
ウエアラブル端末は、2012年に米グーグルが開発を発表した「グーグル・グラス」をきっかけに一気に注目されるようになりました。先進国を中心にスマホの普及の伸びは鈍っており、メーカー各社はスマホとつなげて新サービスを提供できる「周辺機器」として開発を急いでいます。米調査会社ガートナーの試算では世界のウエアラブル端末の出荷台数は14年の4900万台から20年には2億300万台になる見込みとのことです。
会場では、朝日新聞社もグーグル・グラスを通して紙面を読むと、紙面に加えた情報や動画にアクセスできる「未来のメディアのあり方」を提案しています。
【話題】
「船橋の少年相撲団、伊勢神宮の全国大会出場へ」
千葉県船橋市を拠点とする「船橋スター相撲団」の少年たちが4月5、6日、全国から強豪が集って三重県伊勢市の伊勢神宮で開かれる「全国鎮守の森こども相撲大会」に出場するそうです。
団員は毎週末、元力士らの指導を受けて日本伝統の相撲の稽古に励んでいます。「ハッケヨイ。残った」。行司役の声が響く土曜日の午後、船橋市武道センター(同市市場)の相撲場で、白いまわしを締めた少年たちが土俵で激突しています。押し倒され、投げつけられても弱音を吐かず、立ち上がり、再び勝負を挑んでいます。
船橋スター相撲団は平成14年に発足しました。監督は深澤英治さん(64)で、千葉大学を卒業後、船橋市内の中学教員を務め、相撲の指導を続けてきています。
「小中学校には相撲部がほとんどない。相撲をやりたい子供たちを健やかに育て、自信を持って学校生活を送れるように」との思いで結成したそうです。チーム名は、小学生だった初代主将が考え、命名したとのことです。
船橋在住の元力士、西川敏広さん(53)らが専門的な指導を行っています。西川さんは「日本伝統の相撲を通して、なにか1つ、つかんでほしい」と話しています。相撲団は、あいさつなど礼儀作法も重視しているそうです。
団員は船橋市内の幼稚園児から中学生まで11人とのことです。団員の一人、御代川大宜君(11)は「テレビで相撲を見てやってみたいと思った。遠藤のファンです。まわしは平気。勝ったときや、大会で優勝したときはうれしい」と笑顔で話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。