おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「水戸納豆早食い世界大会、男女とも記録更新」
水戸市の千波湖畔親水デッキで22日、「水戸納豆早食い世界大会」(水戸観光協会主催)が開催され、男女の部でいずれも記録が更新されました。
大会は13回目で過去最多となる計137人が参加、予選では納豆ご飯を食べるスピードを競い、男性10人、女性5人が決勝に進出いたしました。決勝で男性はわら納豆350グラム、女性は210グラムを食べるスピードを競いました。
大勢の観客が見守る中、参加者は開始の合図とともに口いっぱいに納豆をほおばると、時折水を含みながら、納豆をのみ込んでいたそうです。
男性の部では、那珂市の神山翔平さん(27)が昨年、自身が出した記録を1秒24更新する20秒84の大会記録で優勝し、昨年から始まった女性の部では東京都杉並区の竹谷真美さん(30)がこれまでの記録を16秒53縮める32秒14で優勝いたしました。
【海外】
「夏川りみさんら熱唱 米首都の桜祭り開会式」
ワシントンで始まった「全米桜祭り」の公式開会式が22日開かれ、沖縄県出身の歌手夏川りみさんやタンゴ歌手の冴木杏奈さんらが熱のこもった歌や演奏を披露、日米友好の象徴となっている恒例行事が幕を開けました。
夏川さんは「(今年も)桜がきれいに咲くといい」と英語であいさつし、『涙そうそう』などのヒット曲を熱唱いたしました。冴木さんも英語で「日米友好をお祝いする場で歌えてうれしい」と語ると、会場から歓声が上がったそうです。友達数人で来たという地元の米国人男性は「最高だった」と話していました。
佐々江賢一郎駐米大使は「桜や日本の文化を楽しみに各地から人が集まるのは喜ばしい」と桜祭りをたたえ、自作の俳句を英語で読み上げて会場を沸かせていました。
桜祭りは日米友好を願い1912年に東京から約3千本の桜の苗木が贈られたことにちなむ行事で、今年は今月20日に開幕し、4月13日まで開催する予定です。
【風物詩】
「手賀沼湖畔で “黄色いじゅうたん” 菜の花見頃 千葉・我孫子」
千葉県我孫子市根戸新田の手賀沼湖畔で、約8万株の菜の花が見頃を迎えています。22日には春の風物詩として親しまれている「菜の花まつり」が始まりました。
菜の花畑は湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」脇の休耕田を活用した約5千平方メートルで、15年ほど前に地元農家が景観対策を兼ねて栽培を始め、市の支援もあって「湖畔の黄色いじゅうたん」と人気を集めるようになったそうです。同まつりでは花摘みや住民による農産物販売が行われ、にぎわいをみせていました。
2月の大雪で生育が心配されましたが、春のお彼岸が近づくと一気に花を開かせたそうです。同県松戸市から訪れた会社員の男性(43)は「湖畔を車で走るたび、花の成長が気になっていた。きょうは近くで見ることができてうれしい」と話していました。まつりは23、29、30日に開催されます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。