おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「春の草花100種展示」
チューリップやルピナスなど色とりどりの春の草花を展示する「春色フェア」が、千葉市美浜区の市花の美術館「三陽メディアフラワーミュージアム」で23日まで開催されています。
園内の室内庭園では、約100種類、1600株の色とりどりの草花が季節を先取りして展示されています。前庭や屋上庭園ではスイセンやクロッカスなどの花が咲き誇り、多くの来場者を楽しませています。
奥様と訪れた船橋市内の会社員(27)は、「色々な色の花がありとてもきれいだった。寒い日が続いているけど、春が来たという感じがします」と笑顔を見せていました。
月曜休館、入場料は大人300円、小中学生150円となります。
【クラシックカー】
「往年の名車見て触れて 堺で5年ぶり公開」
ドイツ・BMW社製のクラシックカーなど名車50台を公開するイベントが15日、堺市南区で開催されました。世界的にも貴重なコレクションで、公開は5年ぶりとなります。愛好家や親子連れらが訪れて、盛んに写真を撮ったり、熱心に運転席回りやエンジンをのぞいたりしていました。
堺市が所有する1920年代後半~80年代前半の車となります。「カメラのドイ」で知られる「ドイ」の創業者・土居君雄さん(故人)が収集したもので、妻が「新婚時代を過ごした堺市で活用してほしい」と93年、市に寄贈いたしました。
会場には、BMW唯一の商用車で、世界に1台という三輪トラック「F79スリーホイーラー」(33年式)や、戦前の最高峰スポーツモデル「328ロードスター」(38年式)などが並んでいました。
同市北区の男性は(68)は「BMWを所有しているが、現在のデザインに至る過程がわかり、機能へのこだわりも興味深かった」と話し、長男(5)と訪れた大阪市都島区の主婦は「保存状態が良いのに驚いた。もっと見ることができる機会を作ってほしい」と話していました。
【鉄道】
「流線形 “E7系” さっそうデビュー」
来年春開業の北陸新幹線に導入される新型車両E7系が15日、長野新幹線”あさま”としてさっそうとデビューいたしました。JR東京、長野駅では鉄道ファンらが早速、真新しい車体をカメラに収めていました。
東京駅には午前7時10分すぎ、E7系がホームに現れました。流線形の先頭部分が印象的で、上部が青、銅のラインが入ったアイボリー基調の車体となっています。多くのファンが乗降口前や先頭部分で記念撮影をし、楽しんでいました。
長野駅では午前6時20分ごろから出発式が開始、阿部守一長野県知事らによるテープカットの後、公募で選ばれた長野市の林優月ちゃん(7)と東京都江東区の今井稜真君(7)が、長野駅長とおそろいの白い制服姿で「出発進行」の合図をするとともに右手を上げると、列車は走りだしました。
午前8時50分ごろには、東京発のE7系が長野駅に到着、最高級のグランクラスに乗車した東京都足立区の会社員(43)は「一番列車に乗りたくて1カ月前に予約しました。ゆったりしていて乗り心地は最高でした」と満足そうに話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。