『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【ライフ】

夫婦のへそくり平均金額は、夫 “136万円 ”  妻 “155万円 “

オリックス銀行は、全国の既婚男女計1,000名(20歳以上)を対象に、夫と妻のお金に関する実態についてアンケート調査を2月7~10日の間、実施し、集計結果を先日発表いたしました。

へそくり金額を聞いたところ、「内緒で貯めているお金はない(0円)」という夫婦が4割近くにのぼったそうです。一方、貯めている人の平均金額は、夫「136万円」、妻「155万円」と、やや妻が上回っているとのことです。

消費税を意識して「へそくり」を使用した、またはこれから使用する予定を聞いたところ、全体としては「使用していないし使用する予定もない(45.5%)」が最も多く、「使用した」、「使用していないがこれから使用する予定」の合計は36.6%でした。

夫と妻の「使用した」と「使用していないがこれから使用する予定」を比較したところ、いずれも夫の方が高いことから、夫の方がへそくりの使用に積極的なことが分かるそうです。

昼食(外食)の1回あたりの平均金額を聞いたところ、夫「852円」、妻「1,122円」となり、外食の利用頻度が低い妻の方が、1回あたりの平均金額は上回る結果となっています。また、贅沢だと感じる昼食(外食)の平均金額は、夫「1,506円」、妻「1,982円」となっています。昼食(外食)の平均金額と同じく、贅沢な昼食へ出かける頻度が少ない妻の方が、金額は高めになっています。

贅沢な昼食へ行く相手を聞いたところ、夫の1位はダントツで「配偶者(46.9%)」、妻の1位は「友人(31.5%)」となっています。2位は、夫が「ひとりで(20.3%)」、妻は「配偶者(31.1%)」となり、男女における交友関係とランチに対する意識の違いがうかがえます。

なお、贅沢な昼食へ「配偶者」と最も多く行くと回答した人は、「夫婦関係が良好である」という傾向も見受けられたそうです。


【イベント】

華麗なる和歌の世界 市川できょうから企画展


千葉県市川市の市制施行80周年記念事業の企画展「神作(かんさく)光一のひもとく和歌の世界」が15日、市川市文学ミュージアム(同市鬼高)で開幕いたします。江戸時代前期の貴重な百人一首絵巻など約60点が展示されます。

展示品は市川市在住の歌人で平安朝文学研究家、神作光一さんが選定したものです。ひときわ美しい百人一首絵巻は、華やかな衣装の女性歌人やりりしい貴人たちの姿と和歌が一巻に収められています。この種の絵巻は海外に流出しているものが多く、貴重な作品とのことです。

また、江戸時代に名家が嫁入りの際に特別にあつらえたと推定される百人一首かるたの絵札は、鮮やかな彩色がほどこされ、和歌の筆致は格調高く、箱は壮麗な金蒔絵で輝いています。

百人一首は日本を代表する歌人の和歌を藤原定家が選んだもので、江戸時代、大変人気があったと伝えられています。

「伊勢物語」や「源氏物語」に関する原資料や神作さんの作品も展示されています。神作さんは「江戸時代の作品が火事や戦災を免れて伝わってきた。本物の迫力、香りを感じとってほしい」と話しています。企画展は7月6日まで(前期は5月11日まで)で、一般300円となります。


【風物詩】

闇に浮かび上がる古都の町並み…東山花灯路

京都市の東山一帯を行灯あんどんで彩る「京都・東山花灯路」が14日、始まり、古都の町並みが闇に浮かび上がっています。

青蓮院周辺から清水寺付近までの約5キロに、行灯約2500基を設置、国宝・知恩院三門(高さ24メートル、幅50メートル)では、コンピューターグラフィックスの映像を投影する「プロジェクションマッピング」もあり、三門をスクリーンに見立て、約15分間の光のショーが披露されました。

東京都訪れた女性(19)は「歴史ある三門と現代の光の芸術が合わさり、とても幻想的だった」と話していました。23日まで開催され、点灯時間は午後6時~9時30分の予定です。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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