おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「船橋で震災復興イベント”花いっぱいIN北習志野”-バザーや花販売など」
北習志野近隣公園(船橋市習志野台3)で3月9日、東日本大震災の被災者を応援するイベント「花いっぱいIN北習志野」が開かれます。
3回目となる同イベントは、開催直前まで市民からバザーの提供品を募り、収益金を被災地への寄付に充てるそうです。主催は「ともにがんばろう東日本実行委員会」となります。
バザーの提供品は未使用品に限り、食料品は受け付けていません。受付場所は「酒の利根川」「丸長ハウス船橋北習志野店」、JuJuきたなら習志野台商店街内のおでん種総菜店「天羽」などとなります。
花の苗販売や近隣商店による多数の模擬店出店、キッズダンスや地元吹奏楽団による演奏会、BayFMの番組で知られるHEARTLUCK号による石巻焼きそばの販売なども行われます。パトカーや白バイの展示、はしご車やミニ消防車などの展示も予定しています。
【話題】
「リュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚相次ぎ見つかる」
山口県長門市仙崎の白潟海岸で7日、体長4・38メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が打ち上げられているのを住民が見つけたそうです。
隣接する萩市でも2月中旬、深海魚サケガシラ計9匹(体長1・5~2メートル)が見つかっており、山口県水産研究センター(長門市)は「深海魚が立て続けに見つかるのは珍しい。深海の水温変化が影響しているのでは」と話しています。
センターによると、リュウグウノツカイは銀色の体に長く赤い背びれが特徴で、深さ200メートル以上の深海に生息しており、長門市で見つかるのは1999年以降7例目で、今回の1匹はかなり大きいものとのことです。
【グルメ】
「ピザ ”ワンコイン” 時代」
500円前後で、窯焼き出来たてピザを提供する店舗が増えています。比較的低価格というだけでなく、注文に迅速に応じるのも特徴で、手軽に本格的な味を楽しめる「ワンコインピザ」として注目されつつあります。
赤い看板が目印の「ナポリス」は店構えがファストフード店そっくりで、カウンターで注文を取り、店内で食べるだけでなく、テークアウトもできます。低価格の秘策は、ピザを手早く焼き上げるシステムを開発したことで、委託工場で作られた生地を、独自のマシンでわずか3秒で延ばすそうです。その後専用窯を使い60秒で焼き上げます。混んでいなければ、約90秒で提供できるそうです。
商品はマルゲリータなど約12種類、2年前に営業を始め、首都圏のほか大阪などで系列店を含めて約30店舗展開しており、年内には50店舗に増やす予定とのことです。ナポリスを運営する遠藤商事は、「目指すはピザのマクドナルド。将来は千単位、万単位のチェーン店にしたい」と意気込んでいます。
牛丼チェーン吉野家の傘下、グリーンズプラネット(栗原幹雄社長)は「ピッツァ ナポレターノ カフェ」を都内で2店舗運営しています。大手ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」の創業者でもある栗原社長は「コーヒーチェーンのスターバックスのように、ゆったりとすごしてほしい」と話しています。客の回転が速い吉野家とは基本概念が違うそうです。約8種類のピザをそろえ、店舗の内装をわざと古めかしくして、イタリアの街角にあるカフェの雰囲気を出しています。
吉野家グループの調達力を生かし原材料費を抑え、低価格でピザを提供できる体制にしており、年内には都内で15店舗展開し、将来は全国に展開していくとのことです。
ピッツア&ワインバル「CONA」も、約30種類のピザをすべて500円で提供しています。運営するキャンディーBOXは、「気軽に立ち寄れるバーとして利用し、ピザも味わってほしい」と話しています。同店は都内や京都などに約20店舗を構えています。
各チェーンとも窯を客から見える場所に配置し、焼きたてをアピールするとともに本場イタリアの雰囲気を演出しています。また、ピザ職人を雇わず、アルバイトでも本格的なピザを提供できるシステムを構築することで人件費を抑え、低価格での提供を実現しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。