おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【グルメ】
「新宿小田急で “全国うまいものめぐり”-とろとろ親子丼、青ネギラーメンなど初登場10店」
小田急百貨店新宿店の本館11階催物場で2月26日(水)、恒例の食の祭典「全国うまいものめぐり」が始まりました。全国各地から約50店の美味を集結させる同店の人気イベントです。
今回はイートインに初登場グルメが続々登場し、小田急限定品も数多く取りそろえているそうです。数量限定の「日替わりサービス」を実施するほか、人気の和スイーツの日時・数量限定販売、実演販売の充実など、注目メニューが続々登場しています。
初登場となる美味は10店で、イートインでは、山梨「中村農場」が八ヶ岳ふもとの自社農場でのびのびと育てられた地鶏と卵を使ったうま味たっぷり、とろりとした食感の卵が印象的な「甲斐路軍鶏の親子丼」(945円)や、珍しい「甲斐路軍鶏の白レバー丼」(1,575円、各日限定30点)を提供します。広島「尾道ラーメン『喰海』は、いりこだしが隠し味のスープに特製の細麺を組み合わせ、青ネギをたっぷり添えた「ネギラーメン」(800円、各日限定200点)と「手作りギョーザ」(6個入り=400円、各日限定100点)を提供します。
京都「京都祇園 侘家古暦堂」が手掛ける、オリジナル銘柄鶏「侘家鶏」のうま味が凝縮されたスープが特徴の「侘家鶏 白濁スープ とろまったり」(1パック735円)や「侘家特製 ゆずぽん酢」(1本840円)が初登場するほか、大阪「串カツ専門店 あげもん」のくし揚げ「豚ロース」「海老」「ほたて」(各157円)、香川「ざるうどんの宗家 川福」の「讃岐生うどん」(120グラム=189円)なども初登場するそうです。
ほかにも、宮崎「肉のなかむら」のステーキ弁当や、同じく宮城「炭焼牛たん東山」の「芯たん」を使った弁当、三重「寿し割烹 魚健」のすし詰め合わせ、「北海道 ご馳走亭」の海鮮弁当、イートインに登場する「美食千歳」の海鮮丼などの小田急限定商品も提供されるそうです。
【風物詩】
「柴又帝釈天で “お神酒あげ “-境内の松に日本酒110本、一気に注ぎ込む」
題経寺(柴又帝釈天・東京都葛飾区)で先日、境内の松に日本酒を注ぐ「お神酒あげ」が行われました。対象となった「瑞龍(ずいりゅう)の松」は、二天門の正面に位置する帝釈堂に向かって左側に植えられている、高さ約12メートル・樹齢およそ500年の古木とのことです。
10メートル以上ある枝を帝釈堂の前に大きく広げる姿が、まるで一匹の龍がそこに横たわっているように見えることから、その名が付いたものです。映画「男はつらいよ」の寅さんが産湯に使ったとされる御神水はこの松の下で湧き出ています。
同行事は松の根に日本酒を注ぎ込む行事で、葉や木肌を新鮮に色・つや良く保つための手入れの一つとのことです。植木職人たちが毎年この時期に行い、帝釈天の風物詩となっています。僧侶がお神酒を注ぎ込んだ後、見学に訪れていた参拝客30人ほども一緒に体験、僧侶や植木職人の指示を受けながら一升瓶を抱え溝に注ぎ、110本もの日本酒が一斉に注がれたため、境内一面に線香の香りとともに、日本酒独特の芳醇(ほうじゅん)な香りが立ち込めたそうです。
参加した30代女性は「お神酒をあげることは、以前、邃渓園(すいけいえん・同寺の庭園)に来た際に知り参加するのを楽しみにしていた。帝釈天をずっと見守ってきた松だと聞いたので、お礼の気持ちを込めて日本酒を注いだ」と話していました。
【話題】
「JR東海、新幹線50周年で記念弁当3種 レアカード50種付き」
東海道新幹線が今年、開業50周年を迎えるのを記念して、JR東海は記念弁当3種を4月1日から年末まで販売すると発表いたしました。沿線の味を満載した幕の内風の商品で、「東京・品川・新横浜」では深川めしや穴子の蒲焼き、「名古屋」では飛騨牛うま煮や海老フライ、「京都・新大阪」では鶏めしや焼き湯葉など沿線の名物食材を盛り込んだものになるそうです。
目玉は各弁当に1枚ずつつくオリジナル記念カードで、歴代の新幹線車両を中心に全50種を用意、通常は見ることができない試験車両も含まれており、大人から子供まで鉄道マニア垂涎のコレクションとなるのではとのことです。
「あえて幕の内弁当にしたのは何度食べても飽きが来ないようにするため。ビジネス利用の大人も、観光の子供も、たくさん食べてカードを集めてほしい」とJR東海では話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。