おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「“いつやるの? 聞けば言い訳 倍返し” サラリーマン川柳入選作」
第一生命保険は19日、「第27回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を発表いたしました。「お・も・て・な・し」と同様、昨年の流行語「じぇじぇじぇ」「今でしょ!」「倍返し」を取り入れた句が目立ったそうです。「妻不機嫌 お米と味噌汁 お・か・ず・な・し」-。
NHKの連続ドラマで有名になった「じぇじぇじぇ」では「昇進を ジェジェジェと祝う 我が女房」が入選しています。また、「いつやるの? 聞けば言い訳 倍返し」は、二つの流行語をうまく組み合わせたものです。
このほか「新人の 短縮ことばに 辞書を引き」や「子供達 公園集合 みなDS」といった、世代の違いを背景にした戸惑いを表した川柳もあったそうです。
3万3605句の応募作から選出された川柳、インターネットなどによる人気投票を3月19日まで受け付け、5月下旬にベスト10を発表する予定です。
【IT】
「東大、MIT・ハーバードと連携講座 ネット無料配信へ」
東京大学は、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と米ハーバード大学が設立した非営利の教育機関エデックス(edX)に参入し、両大学と連携して、近現代の日本を扱う講座シリーズ「ビジュアライジング・ジャパン」をインターネット上で今秋開講すると発表いたしました。受講無料で、使用言語は英語となります。
ネットにつながる誰もが受けられる講座はムークと呼ばれ、世界各地の大学が参入しています。東大は世界最大のムーク配信機関コーセラに1年前に参入し、既に2講座を提供しています。エデックスにも加わることで、ネット教育で先進的な両大学と教育改革に臨むとのことです。
連携講座では、MITのジョン・ダワー、ハーバード大のアンドルー・ゴードンの両教授がペリー来航から1930年代までを扱う講座(全6週)を今年9月に開講し、10月には、東大の吉見俊哉教授が戦後の東京を教える講座(全8週)を開講する予定です。いずれも映像を多く活用し、日本の変化を見ながら学べるのが特徴とのことです。著書「敗北を抱きしめて」などで知られるダワー教授ら、日米を代表する日本研究者の講座が無料で受講できるようになります。
また、東大はオンライン教育担当ディレクターに、MITで長年オンライン教育の改革に携わってきた宮川繁教授(言語学)が就任すると発表しいたしました。宮川教授は日米の大学職を兼務しながら、東大のオンライン教育の改革を担うとのことです。
【話題】
「千葉県船橋市で中山のおひなまつり -84カ所にひな壇」
JR下総中山駅から中山商店街、法華経寺参道から若宮までの区間で先日から、「中山のおひなまつり」が始まり、町内はひな人形一色でにぎわいをみせています。
中山まちづくり協議会が主催し、法華経寺参道総門近くにある清華園で4年前に始まった同祭は、多くの人に訪れてもらいたいという町おこしが発端で、当初は市川市内の商店会だけのイベントでしたが、2年前から船橋市内の商店会と協力して開催するようになったとのことです。
下総中山駅から北上するように、中山商店会・中山参道商店会・若栄会に参加する72店舗に、法華経寺・遠寿院・陽雲寺・奥の院の4寺院、千葉銀行・千葉興業銀行の2行、東山魁夷記念館・吉澤野球博物館の2館、中山町会ブース・若栄会ブースの2ブース、合計82カ所で七段飾りやつるしびななど、ひな人形の展示が行われています。参加店舗には目印としてステッカーを掲示している。
2月23日、3月2日の各日曜には「おひなさまスタンプラリー」も実施、6カ所のスタンプ(JR下総中山駅・吉澤野球博物館・清華園・法華経寺・若栄会ブース・東山魁夷記念館)を集めると景品が進呈されるそうです。
今回から法華経寺で祈とうされた「幸福招来ピンバッジ」(1個250円)も数量限定で販売中で、ほかにも若栄会ブースではお汁粉の振る舞い、おひなさまツアー、琴の演奏会などのイベント開催を予定しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。