おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【バレエ】
「ローザンヌ国際バレエ 長野の高2、二山さんが優勝」
若手バレエダンサーの登竜門として知られる第42回ローザンヌ国際バレエコンクール最終選考が1日、スイス西部ローザンヌで行われ、長野県松本市の松本第一高校2年、二山治雄さん(17)が優勝いたしました。
日本人の優勝は2012年以来、2年ぶりで、日本人男性としては1989年に最高賞の金賞を受賞した熊川哲也さん以来の快挙と高く評価されています。
2位には横浜市の高校1年、前田紗江さん(15)、6位にもモナコ在住の加藤三希央さん(18)がそれぞれ入賞し、入賞者6人のうち3人を日本人が占めることになりました。
二山さんは授賞式後「すごくびっくりして言葉にならない」と驚きを表現し、「お客さんに楽しんでもらえるようなダンサーになりたい」と抱負を語っていました。
同コンクールは、世界的に活躍するバレエダンサーの熊川さんや吉田都さんらを輩出しています。
【話題】
「 “ギョーザ日本一” 宇都宮が3年ぶり奪還 」
ギョーザの世帯あたりの購入額で、宇都宮市が2013年の首位になったことが、総務省が31日に公表した家計調査でわかりました。2011、2011年は浜松市に主意をゆずりましたが、3年ぶりに日本一の座を奪還いたしました。
調査によると、13年のギョーザ年間購入額は、宇都宮市が4919円、浜松市が4155円で、764円上回ったとのことです。調査は都道府県庁所在地と政令市の世帯が対象で、外食は含んでいません。
「餃子ギョーザの街」を観光の目玉にしている宇都宮市は、1996年から15年間、首位を守っていましたが、東日本大震災後のスーパー休業などで11年に首位から転落いたしました。市内の商工関係者らが12年に「日本一奪還推進委員会」を結成し、スーパーに「日本一奪還」ののぼりを立てたり、応援歌を作ったりして首位返り咲きを目指していました。
市内約80のギョーザ店でつくる「宇都宮餃子会」の平塚康代表理事(61)は「この時を待っていた。市民にありがとうと言いたい」と感極まった様子で話していました。また、浜松ギョーザの普及を図る「浜松餃子学会」の斎藤公誉きみたか会長(47)は「宇都宮が震災から完全復活したということだろう。次は勝ちにいきたい」と語っていました。
【ジャンプ】
「ジャンプ高梨、今季9勝目 W杯のシーズン最多勝タイに」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは1日、オーストリアのヒンツェンバッハで女子個人第12戦(HS94メートル)が開催され、ソチ五輪で金メダルを狙う17歳の高梨沙羅(クラレ)が合計231・7点で3試合ぶりに勝利しました。
通算では18勝目、今季は9勝目となり、サラ・ヘンドリクソン(米)が2011~12年シーズンに記録した女子ジャンプW杯のシーズン最多勝に並びました。高梨は1回目に87メートルを飛んで2位につけ、2回目に90メートルで逆転いたしました。
ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が2位、1回目首位のマヤ・ブティッチ(スロベニア)が3位という結果となりました。五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)が1回目3位から5位となり、岩渕香里(松本大)が16位、茂野美咲(CHINTAI)が22位、渡瀬あゆみ(アインファーマシーズ)が27位という結果でした。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。