おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【野球】
「田中、ヤンキースと入団合意 7年161億円と米メディア」
FOXスポーツなど複数の米メディアは22日、新ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた楽天の田中将大投手(25)が、ヤンキースとの契約に合意したと報じました。
契約は7年間で総額1億5500万ドル(約161億円)の破格の条件となるようです。2012年に日本ハムからレンジャーズ入りしたダルビッシュ有投手の6年総額約6000万ドル(約62億4000万円)を大きく上回るとのことです。昨年12月に成立した新ポスティングシステムに基づき、ヤンキースから楽天に対し、上限額の2000万ドル(約20億8000万円)とみられる譲渡金が支払われる予定です。
ア・リーグ東地区のヤンキースはニューヨークを本拠地とし、ワールドシリーズ優勝が最多の27度を誇る名門で、現在はイチロー外野手、黒田博樹、建山義紀両投手が所属し、過去には松井秀喜外野手や故伊良部秀輝投手らがプレーいたしました。田中は黒田とともに先発の柱として期待されています。
田中は北海道・駒大苫小牧高から高校生ドラフト1巡目で2007年に楽天入団、1年目から主力投手として活躍し、昨季は24勝0敗、防御率1.27の驚異的な活躍で主なタイトルを独占、楽天の初の日本一に貢献いたしました。昨年12月に大リーグ挑戦が決まり、ヤンキースの他、ドジャース、カブスなど複数球団が獲得に関心を示していました。
【サイエンス】
「突然現れた火星の石の謎」
火星探査車「オポチュニティ」が撮影した前方の地表の写真に、12ソル(ソルは火星日、1ソルは24時間39分35.244秒)前まではなかった小さな石の姿が写っていたとのことです。
米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「オポチュニティ」が、どこからともなく現れたかに見える石を発見し、ミッションの技術者たちは頭を悩ませています。
ドーナツほどの大きさなのに、「Pinnacle Island」(とがった島)と仰々しい名称を与えられた問題の石は、2014年1月初め、オポチュニティの前に突然、姿を現したそうです。
ミッションの3528ソル目に撮影された写真には、単なる地表しか写っていませんでしたが、突然、3540ソル目にこの石が現れたそうです。
オポチュニティの主任科学者であるコーネル大学のスティーヴ・スクワイヤーズは「Discovery News」に対して、「われわれは本当に驚いた!まったくの驚きだった。『ちょっと待て。あれは前はなかったぞ。そんなのあり得ない。なんてことだ! 前はあそこになかったのに!』という感じだった」と語っています。
この石がいきなり出現したことについて、考えられる説明はふたつあるとのことです。ひとつは、探査車の車輪が動作中に偶然、前方にはじいたというもの、もうひとつは、近くに隕石が衝突して投げ出されたものが落ちてきたというもので前者のほうが可能性が高いと考えられています。
【イベント】
「船橋アリーナで “千人の音楽祭” 2000人以上による吹奏・管弦・合唱」
全国大会常連の吹奏楽部が複数存在するなど音楽が盛んな船橋を象徴する音楽イベント「千人の音楽祭」が2月2日(日)、船橋アリーナで開催されます。
同祭は21年前に同施設完成を記念して、船橋吹奏楽団の箕輪弘之さんが実行委員長を務め初開催し、以来毎年2月、市民と行政、学生と社会人が一体となって開催してきたものです。
葛飾中学校管弦楽部の内閣総理大臣賞をはじめ、市立船橋高校吹奏楽部や法田中学校吹奏楽部のマーチング、峰台小学校音楽部の琴、八木が谷中学校ギター部など、多彩なジャンルで全国大会常連の学校バンドが集まっている音楽の盛んな船橋市で、同祭にも市内の優秀な学校バンドや市民楽団、合唱団などが参加する予定です。第1回は28団体・約800人参加でしたが、20回目の節目を迎えた前回は60団体・約2500人が参加いたしました。
21回目を迎える今回は、シンガーソングライター・さだまさしさんをゲストに迎え13時~17時の予定で開催いたします。入場無料で、事前抽選の当選者のみ入場できるとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。