おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「野茂氏、最年少45歳4か月殿堂入り!史上3人目“一発合格”」
野球殿堂博物館の表彰委員会は17日、競技者表彰のプレーヤー表彰で日米通算201勝の野茂英雄氏(45)、横浜(現DeNA)と米大リーグのマリナーズで日米通算381セーブを挙げた佐々木主浩氏(45)、西武とダイエー(現ソフトバンク)で活躍したソフトバンク監督の秋山幸二氏(51)を選出いたしました。大リーグ経験者の殿堂入りは今回が初めてです。
特別表彰には、戦後の野球復興に尽力した元早大野球部監督の相田暢一氏(享年90)が選ばれました。殿堂入りは合計184人となります。
日本選手の大リーグ移籍の先駆けとなった野茂氏は、45歳4カ月で史上最年少の選出となり、候補者入り1年目での殿堂入りは昭和35年のスタルヒン氏、平成6年の王貞治氏に次いで、3人目の快挙となりました。
【サイエンス】
「降水観測衛星を公開 2月末、種子島で打ち上げ JAXA」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで、地球のほぼ全域の降水データを観測する全球降水観測計画「GPM」の主衛星を報道陣に公開いたしました。2月28日に同センターからH2Aロケット23号機で打ち上げる予定です。
GPMは主衛星と複数の副衛星を組み合わせ、3時間ごとに地球のほぼ全域での降水や降雪の様子を観測する国際プロジェクトです。主衛星は米航空宇宙局(NASA)とJAXAが共同で開発し、重さ約4トン、高さ6.5メートル、太陽電池パネルを広げると幅約13メートルになります。
H2Aロケットには信州大や香川大、筑波大、鹿児島大などが開発した計7基の小型衛星が相乗りする予定です。
【ライフ】
「“開かず”の”戸塚大踏切”に歩道橋完成 18日に記念式典 横浜」
JR戸塚駅(横浜市戸塚区)北側に位置し、”開かずの踏切”として知られる「戸塚大踏切」に本日18日、歩道橋「戸塚大踏切デッキ」が開通いたします。本日は記念式典や地元主催のイベントも開催されます。地元住民らの長年の悲願だった渋滞解消に大きく貢献すると期待されています。
戸塚大踏切はJR東海道線や横須賀線などと国道1号が交差した場所に位置し、1日約800本の電車が往来するため、ラッシュ時の午前7時台は1時間当たり計3分程度しか通行できない県内屈指の交通難所でした。
そのため、横浜市やJR東日本などが歩道橋と自動車専用トンネルの工事を進めてきました。戸塚大踏切の北側に掘られる自動車専用トンネルも約1年後に完成予定です。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。