おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニューです。
【スポーツ】
「本拠Vで盛大お祝い計画・INAC神戸」
INAC神戸のリーグ初優勝が11月6日(日テレ戦・ホームズ)に決定した場合、盛大な“祝福”を検討していることが分かった。
なでしこジャパンがW杯で優勝した瞬間の再現を狙っており、黄金の紙吹雪がスタジアム内に降り注ぎ、選手はシャンパン・ファイトで喜びを分かち合うという。 最短なら今月30日にも優勝が決まるが、2位の日テレが22、30日の2試合とも引き分け以下が条件となる。星川敬監督も「(日テレ)ベレーザに勝って決めたい」と、Vの照準はホームでの直接対決。 チームは、神戸市内で2日ぶりに練習を再開。MF沢は「W杯優勝の経験者もいるし、力になれる選手は何人もいる」と自信をのぞかせた。
【スポーツ】
「石川遼「逆転賞金王」」
「ブリジストンオープン」 男子ゴルフのブリヂストン・オープンは千葉・袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(7119ヤード、パー71)で開幕。石川遼(20)=パナソニック=は指定練習日の18日、アウト9ホール、イン6ホールの15ホールを回った。
現在賞金ランキング2位の石川は、前週の日本オープンを制した同1位のベ相文(韓国)に約5000万円差をつけられているが、「最終戦(12月・日本シリーズ)までに追いつける可能性を持つために、残り試合を戦っていきたい」と、高額賞金の続く、自身の残り日本ツアー出場5試合での上位進出を誓った。
この日も2週前のキヤノンオープンから石川を指導している佐々木孝則コーチ(49)が、付きっきりでショットを中心にチェックしました。石川は「ドライバーは着実に成果を挙げています。佐々木さんが僕に一番伝えたいことは、すべてのショットに一貫性を持ってほしいということです」と明かしました。
【海外】
「アジアへの医療観光・米国人患者など100万人を受け入れ」
2011年10月17日、アジアにおける医療観光(メディカル・ツーリズム)が世界的な不況にも関わらず、最も成長著しい新興産業として注目を集めている。シンガポール華字紙・聯合早報がロイター通信の報道として伝えた。
海外で安い費用で高度な治療が受けられるとして人気を博している「医療観光」。インド、韓国、シンガポールなどアジア各国の病院では合わせて年間100万人以上の外国人患者を受け入れている。業界関係者は今後もその数は毎年15~20%ずつ増加していくと予測する。
医療サイト「Medscape」によると、アジアの医療観光全体の収入は2012年に44億ドル(約3380億円)に達する見込み。患者は米国人が最も多い。米国の医療費は非常に高く、アジアで治療を受けることにより40~50%も安く済むという。 また、ここ数年は自分の姿形をお金で「矯正」する“新種の病人”が急増している。韓国で美容整形を受けたい中国の富裕層が増えているのだ。
上海の劉(リウ)さん(34)は「金に糸目はつけないわ。ソウルで二重にするの。シワも取って下あごも直すわ」と意気込みを語る。韓流スターの美しさに憧れており、「あんな風になりたい」のだと話しています。 一方、ソウルの美容整形医師は「中国の患者さんは大体韓流スターの写真を持参して、『同じようにして欲しい』とおっしゃいます」と話す。
年齢層も幅広く、下は6歳から上は70代まで。手術費用は1人当たり平均5000~1万ドル(約38万~76万円)になるという。 韓国で手術を受ける外国人患者は年々増えており、2008年は約2万7000人、2009年は約6万人、2010年は約8万2000人に達した。韓国はこの数を2020年までに100万人に増やしたいとしている。 韓国より医療観光に力を入れているのがタイ、シンガポール、インド、マレーシア、フィリピンだ。タイは治療のほか安い費用で観光も楽しめるという戦略で好評を博し、インドは医師全員が流暢な英語が話せることを強みに。シンガポールの良質なサービスは定評があり、アジアや中東の政治家や芸能人も来訪、2012年は年間100万人を目指す。
フィリピンは費用の安さが最大の武器だ。 だが、貧しい現地の人々が医療観光ブームのしわ寄せを受けている。世界保健機関(WHO)は昨年末に発表したレポートで、外国人患者が大量に流入するようになったことで、現地の人々が治療を受ける機会を失っている可能性もあると指摘している。
【スポーツ】
「野球・初のリーグ連覇」
プロ野球中日は18日、横浜スタジアムで行われた横浜戦で3-3で引き分け、球団史上初となる2年連続セ・リーグ優勝を果たした。リーグ優勝は9度目。今季限りで退任が決まっている落合博満監督(57)は、指揮を執った8年間で4度目のリーグ制覇となり、クライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜いて日本シリーズを制する完全優勝を目指す。
優勝へのマジックナンバーを「1」としていた中日は、横浜戦で勝つか引き分けで優勝が決定。試合は3点を追う六回にブランコが同点3ランを放ち、その後は継投でしのいだ。
今シーズンは東日本大震災の影響で、18日遅れてペナントレースが開幕。中日は先発投手陣の出遅れや打撃陣の不調もあって、7月中旬には6連敗を喫した。
8月3日には首位ヤクルトとは最大の10ゲーム差あったが、シーズン終盤に盛り返して追い上げた。残り13試合となった10月6日に首位に立つと、そのまま抜かれることなくゴールした。
CSのファーストステージを勝ち上がった相手と戦うファイナルステージは、11月2日にナゴヤドームで開幕。