おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【チャリティー】
「マライア カップル招き自宅コンサート」
米歌手マライア・キャリー(43)さんが、チャリティーオークションを行い、1組のカップルを自宅に招待して豪華プライベートコンサートを行うことが明らかになりました。
テネシー州メンフィスにある病院のための基金集めの一環で、マライアが来年のバレンタインデー(2月14日)に、ニューヨークの自宅にカップルを招いて2人だけのために歌を披露するとのことです。
マライアは「少額の寄付をするだけで、世界中どこからでも私が飛行機を用意して、我が家にお招きします」とコメントしている。
【鉄道】
「0系から700系、新幹線4世代展示する博物館」
東京―博多間を走る700系新幹線の先頭車両が30日、JR東海の博物館「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)に搬入されました。同館が車両を入れ替えるのは2011年3月の開館以来初めてのことで、1月2日(木)から展示が始まます。
先頭車両は全長約27メートル、重さ約40トンで、1999年3月から今年1月まで運行していたものです。老朽化に伴って検査工場に保管されていましたが、同館が別の展示車両と入れ替えることを決めたとのことです。
0系、100系、300系、700系がずらりと並ぶ中、豊田宏明係長(58)は「4世代の新幹線を展示する念願がかなった。たくさんの人に見てほしい」と話していました。
【テクノロジー】
「深海底に滞在可能、2本の腕を持つ有人潜水船」
地球で最も深い海底まで潜れる次世代有人潜水船として、海洋研究開発機構などが2023年ごろの就航を目指す「しんかい12000」の概要が明らかになりました。
世界最高の潜水調査能力に加え、深海底に数日滞在できる居住性が特徴とのことです。
しんかい12000は、文部科学省が今年5月、開発の優先度が高い国家基幹技術に位置づけています。現行の有人潜水船しんかい6500の2倍近い深さ1万2000メートルまでの水圧に耐える構造を持ち、マリアナ海溝にある1万911メートルの世界最深部まで余裕を持って調査できるそうです。
同機構の基本デザイン案によると、全長は12~15メートル、2本の腕(マニピュレーター)や高精度カメラを船外に持ち、球形の耐圧カプセルを複数つないだ広い船室を観測用と、食事や就寝の居住用に使い分ける予定です。操縦士2人と研究者2人が搭乗、深海に2~3日間滞在できるとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。