『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。


【話題】

“ウマ(今)でしょ!” 通天閣で恒例の干支引き継ぎ式


大阪市浪速区の通天閣で27日、年末恒例の干支の引き継ぎ式が行われ、今年の「巳」のヘビから来年の「午」のポニーに一足早くバトンタッチされたとのことです。

通天閣地下のイベントスペースで、体長4メートル、体重20キロのビルマニシキヘビと、体長95センチのポニーが対面、ヘビの立会人である天王寺動物園の高橋雅之園長が「原発や尖閣などヘビーなことが多すぎて『じゃじゃじゃ』な1年でした」と流行語をもじりながら話していました。

またポニーの立会人、通天閣観光の西上雅章社長は「来年は全てがウマ勝った(うまかった)となりますように。好景気はいつ来るの?ウマ(今)でしょ」と、負けじと流行語を交えて来年への期待を話していました。


【海外】

スミソニアン美術館、ゲーム2作品を永久所蔵品に


スミソニアン博物館の一部で、米国の美術作品を収蔵しているスミソニアン・アメリカ美術館が、ふたつのコンピューターゲーム、Atari2600用のゲーム「Halo 2600」と、PS3用ゲームの「Flower(日本語版:Flowery)」を永久所蔵品に追加したと発表いたしました。

Halo 2600は、Xbox用の1人称シューティングゲーム「Halo」を、1977年の家庭用ゲーム機「Atari 2600」向けにエド・フライズが作り直したもので、リリースは2010年、元のゲームの要素を圧縮して4KバイトのRAMに収め、ゲーム空間の性質を変更しつつも、Haloらしさを保とうとしているものです。

Flowerのほうは、そよ風をコントロールして花弁を移動させることで、活気のない荒涼とした世界を活性化させるゲームで、thatgamecompany社が開発したものです。

同美術館の公式声明によると、今回の永久所蔵品への追加は、「芸術的表現手段としてのヴィデオゲームの研究と保存への継続的な取り組みを表す」ものとしています。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)も、「スペースインベーダー」や「Minecraft」、「EVE Online」(アイスランドのCCP Gamesが発売している、宇宙を舞台としたMMORPG)、「The Sims」など多くのゲームをコレクションに加えていますが、美術品としてではなく「世界規模の交流のためのデザイン」の例としての所蔵しているとのことです。


【話題】

ミッキーマウスが小児病棟を訪問 千葉


東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市舞浜)の人気者、ミッキーマウスとミニーマウスが27日、同市富岡の順天堂大学医学部付属浦安病院小児病棟を訪れ、入院中の子供たちに元気を届けたとのことです。

従業員を代表するTDRアンバサダーの永井綾香さん(25)と多くの病室を回り、「早く良くなってね」と子供たちと握手、ディズニーキャラクターのぬいぐるみなど、一足早いお年玉も届けたそうです。

のどの手術が終わって間もなく退院するという市川市の少年(7)は「テレビで見ているミッキー、ミニーに会えてうれしい。今度は東京ディズニーランドで会いたい」と話していました。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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