『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【話題】

イオン旗艦店の「幕張新都心」が20日オープン

イオングループは16日、千葉市の幕張地区に今月20日にオープンするショッピングモール「イオンモール幕張新都心」の内覧会を開き、店内を報道陣に公開したそうです。グループの旗艦店と位置づけ、総合スーパー(GMS)の「イオン」を中心に各種の専門店を集結した。新手のデジタルサービスも売り物にするとの事です。

同モールは家族向けやペットなど趣旨の異なる4棟で構成され、敷地面積は約19万2千平方メートル。新業態92店舗を含む360の専門店が出店し、年間3500万人の集客を見込んでいるとの事です。

スーパーのイオンではスマートフォン(高機能携帯電話)のアプリで画像を撮影すると料理のレシピやクーポンが取得できるといったサービスを初めて提供するとの事です。無料で貸し出すタブレット端末も用意。モール全体で自由に閲覧できるようにするとの事です。イオンのワイン売り場などモール内の3カ所でタブレットで商品検索する仕組みを導入。店頭にない商品もインターネット経由で購入することができるそうです。

この仕組みはGMS約500店に順次拡大する計画で、ネットで注文した商品はグループのコンビニエンスストア、ミニストップなどでも商品を受け取りが可能になる見通しとなります。


【スポーツ】

カーリング女子 ソチ五輪出場決定

ドイツで行われたカーリングのソチオリンピック最終予選で、女子の日本代表はプレーオフでノルウェーに10対4で勝ち、5大会連続のオリンピック出場を決めました。

カーリングの最終予選は、15日、女子の最後のオリンピック代表を決めるプレーオフが行われ、世界ランキング10位の日本は13位のノルウェーと対戦しました。

ノルウェーは、日本が予選で9対5で勝った相手ですが、2006年のトリノオリンピックで4位の実績を持つ選手2人が率いる経験豊富なチームとのことです。

日本は、序盤、ノルウェーにリードされますが、第5エンドで3人目の船山弓枝選手が円の中心にピタリと止める見事なショットを見せると、このストーンを守って1点を取り3対3の同点に追いつきました。そして1点をリードされて迎えた第8エンド、日本は3人の選手がショットをつないで円の中にストーンをため、最後に司令塔の小笠原歩選手が相手のストーンをはじき出すと一気に6点を奪って逆転したとのことです。

日本は、10対4で勝ち、1998年の長野オリンピック以来、5大会連続のオリンピック出場を決めました。


【地域】

北陸新幹線、沿線自治体カウントダウン熱く イベント続々

北陸新幹線の延伸開業に向け、新幹線が初めて通る石川、富山などの沿線自治体ではカウントダウンイベントがめじろ押しで、歓迎ムードが高まっている。

導入される新型車両「E7系」は、漆器などの伝統工芸が盛んな古都・金沢をイメージしたアイボリーの車体が特徴。機能面でも車両の振動を最大限抑える装置を備えたほか、地震などの際の安全対策としてブレーキ性能を強化した。

「新幹線が来るのは長年の悲願だった。東京からのお客さんを呼び込み、地域の活性化につなげたい」。金沢市プロモーション推進課の吉田康敏課長は北陸新幹線の延伸開業が待ち遠しい様子でした。歓迎ムードを盛り上げようと、今年3月にプロモーション実施計画を策定し、10月には第1弾として1千人で北陸新幹線の線路を歩くイベントを開催したそうです。開業の1年前や200日前、100日前の節目に駅舎の見学会などを計画しているとのことです。

隣の富山県では「北陸新幹線が停車する県」のPRに余念がないとのこと。来年3月には、東京駅近くのビルで1週間にわたり立山黒部アルペンルートなどの風景を映像で流したり、豊富な食材をPRするイベントを行うとのことです。

新幹線開業対策を担う県知事政策局の川津鉄三さんは「首都圏からの観光客を受け入れるにあたり、『おもてなし』対策にも力を入れ、リピーターを増やしたい」と話しています。

このほか、新潟県上越市でも周辺自治体と連携して都内で観光PRを企画しているそうです。

JR東日本も、北陸新幹線の延伸開業に地域活性化への効果を期待している。冨田哲郎社長は今月3日の定例会見で「新幹線ができて北陸が元気になったといわれるように努力していきたい」と意気込みを語っているそうです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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