おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「ガンダムの敵ジオン軍のカフェ 幕張に」
アニメ「機動戦士ガンダム」の世界観を楽しめる「GUNDAM Cafe」が、20日に開業するイオンモール幕張新都心店(千葉市美浜区)にオープンいたします。これまでの3店舗(いずれも東京都内)は主人公アムロ・レイが所属する地球連邦軍をイメージしていましたが、今回はシャア・アズナブルがいる敵の「ジオン軍」をモチーフにした初の店舗となります。関係者からはファンの“聖地”へとの期待もかかっています。
運営するバンダイによると、店は広さ約250平方メートル、「ザク」の実物大頭部が展示されるほか、店内にはアニメで使われた曲が流され、カーキ色やくすんだ赤などジオン軍をイメージした色調になる予定です。
メニューは「ジオン とろけるクレープ」(750円)や「ザク パスタランチ」(950円)、シャアをイメージしたカクテル「赤い彗星(すいせい)」(790円)など、80種類のうち半数近くがオリジナルメニューで、グッズも約200種類が販売されます。
バンダイは「ジオンの世界観をモチーフに、幕張を新たなガンダムの情報発信基地にしたい」と話しています。
【テクノロジー】
「今世紀の最高の発明家となるか?スティーブ・ジョブズを超える男」
「ビジネスパーソン・オブ・ザ・イヤー2013」が米フォーチュン誌の12月9日号で発表されました。毎年年末に発表されるこのランキングは、世界中が注目するビジネスパーソン・ランキングです。今年のベスト5は以下の通りとなっています。
1.イーロン・マスク(テスラモーターズ CEO, スペースX CEO, ソーラーシティ筆頭株主)
2.ダニエル・ローブ, デイヴィッド・アイホーン(活動的投資家)
3.馬化騰(テンセント CEO)
4.アンジェラ・アーレンツ(バーバリー CEO)
5.リード・ヘイスティングス(ネットフリックス CEO), ジェフ・ビューケス(タイムワーナーCEO)
21世紀の「最高の発明家」はいったい誰がなるのだろうかという疑問に米The Atlantic誌は、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスや、「インターネット」の父と称されるヴィントン・サーフなどを抑え、イーロン・マスクを選びました。
イーロンは1971年に南アフリカで生まれ、米国のペンシルベニア大学で物理学と経営学を学び、スタンフォード大学院に入学いたしましたが、2日で辞めるとネット企業「Zip2」を創業し、その後、ネット決済サービス会社Xドットコムを興しました。これが「ペイパル」の母体となり、そのペイパルは世界有数のオークションサイトeBayが買収、イーロンはそれにより得た約170億円の巨額資金でスペースX社を創業し、宇宙ロケット開発に参入いたしました。この時、「シリコンバレーの成功者が、なぜ、宇宙開発に?」と世間は驚いたとのことです。
ロケット、EVカー、太陽光発電、どれもが国家レベルでも手を焼く難事業ですが、イーロンはひとりでやろうとしています。アップルのスティーブ・ジョブズは、パーソナルコンピュータで人々の生活に革新をもたらしました。ジョブズを超えると言われているイーロン・マスクは、人類と地球の歴史を変えようとしているのかもしれません。
【イベント】
「家康くん、公約通り断髪へ 出世大名→出家大名に改名」
「ゆるキャラグランプリ2013」で1位を取れなかった浜松市の「出世大名家康くん」が、公約通り、浜名湖ウナギのちょんまげを断髪することになりました。
18日午後、東京のホテルの会議室で、報道陣の前で断髪式をする予定です。名前も「出世大名」から「出家大名」に改名し、出家宣言します。
市によれば、「出世の街 浜松」のPRはいままで通り続け、家康くんの商品のデザイン変更もしないそうです。
家康くんは公約として、2位以下だったら断髪を宣言していました。担当者は「努力して自慢のちょんまげをいつかは復活させたい」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。