おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【テクノロジー】
「グーグルがロボット開発に本腰、日本企業も買収ずみ」
グーグルは、自社ロボットの開発を目指して積極的に企業買収を続けています。昨年1年で技術企業7社を買収しており、その中には日本企業も含まれています。
このニュースを報じた『New York Times』紙によると、グーグルはいまでも「この特別な計画について堅く口を閉ざして」いて、今後も正確な支出額を数字で表すことはないと見られていますが、相当な額を投資していることは明らかとのことです。ムーンショット(月面着陸)的と呼ばれるこうした大胆な研究プロジェクトを真剣に扱うことはグーグルの社風のひとつです。
このロボットプロジェクトのターゲットは消費者ではなく、製造や電子機器の組み立ての現場で行われている単純な肉体労働に置き換わることだと見られています。グーグルが競合することになりそうな企業の中には、12月2日(米国時間)にドローンによる配達プロジェクトを発表した(日本語版記事)アマゾンも含まれています。
グーグルが買収した企業には、ヒト型ロボットを開発しているロボット研究者チームで構成された日本のSCHAFT(東京大学情報理工学系研究科・情報システム工学研究室からスピンアウトした企業)や、サンフランシスコでヒト型ロボットやロボットアームを製造しているMeka社やRedwood Robotics社も含まれています。
【グルメ】
「冬限定 ”ご当地どんぶり”22種類…北陸道」
北陸自動車道上下線のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)計22か所で今月から、北陸ならではの食材を使ったご当地どんぶり「地丼 冬バージョン」の販売が始まりました。
SA、PAごとに扱うメニューがすべて異なり、22種類を楽しめます。中日本高速道路金沢支社は「この時期だけの味。年末年始などに、ぜひ味わって」と呼び掛けています。
22種類の内、この冬初登場のメニューは11種類、福井県内で提供されるのは8種類で、4種類が新メニューとのことです。
同支社一押しは、南越前町の南条SA(上り)の「ふくいポークの雪吊つり醤油しょうゆカツ丼」で、カツの上に雪に見立てた大根おろしをのせ、素揚げしたパスタとレンコンで樹木を雪から守る「雪吊り」風の飾りをあしらったものです。
敦賀市の杉津PA(上り)では、甘辛タレでいためた若狭牛と旬のゴボウをのせた「若狭牛とごぼうの冬丼」を、同PA(下り)ではボリューム満点の「若狭牛コロッケの玉子とじ丼」を提供いたします。
冬季メニューは来年2月28日まで、提供する値段は500~950円とのことです
【アイススケート】
「羽生 “驚きとしか・・・” ジャンプで加点、SP歴代最高更新」
フィニッシュで高々と右腕を突き上げ、演技を終えた羽生がポンポンと両手をたたいて喜びました。表示された得点は、チャンが持っていた世界歴代最高を1・32点上回る99・84点で、国際スケート連盟主催の国際大会で初の100点まであとわずかでした。羽生は「驚きとしかコメントが出せない」と話していました。
冒頭の4回転、後半のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプに2連続3回転、三つのジャンプ要素をすべて鮮やかに決め、出来栄え評価で大きな加点を引き出したのが高得点の要因とのことです。
技術点では出場6選手で唯一50点台にのせ、SPの歴代最高得点を誇っていたチャンと一緒の試合で出しただけにその価値は非常に大きいものになります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。