おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【イベント】
「ゆるキャラ376体集合、ギネス記録を更新」
全国や海外のご当地キャラクターが集まる「ゆるキャラさみっとin羽生はにゅう」が23日、埼玉県羽生市の羽生水郷公園で始まり、同日午前に集まった376体が「マスコットの最多集合」のギネス記録として認定されました。これまでの記録は、昨年9月に東京都内で認定された263体でした。
この日は、熊本県の「くまモン」や、昨年のゆるキャラグランプリに輝いた愛媛県今治市の「バリィさん」などのマスコットが1時間かけて特設スペースに続々と集まり、記録更新が伝えられると、ゆるキャラたちは両手を上げたり、ジャンプしたりして喜んでいたそうです。
会場には四つのステージがあり、ゆるキャラたちがダンスなどを披露するほか、グッズや各地の特産品、B級グルメも販売しています。24日には、9月17日~11月8日にインターネットで人気投票が行われた「ゆるキャラグランプリ2013」の結果が発表され、2日間で30万人の来場が見込まれています。
【サイエンス】
「東ロボくん、センター模試の偏差値は45」
約7割の私立大学でA判定を獲得――。国立情報学研究所などが開発する人工知能が、大学入試センター試験の模擬試験を初受験したところ、そんな判定が出たと、23日、東京都内で開かれた報告会で公表されました。
人工知能「東とうロボくん」は、人間が日常的に使う言葉を理解し、複雑な問題を解くことが目標としています。具体的には2016年度までに同センター試験で高得点をあげ、21年度までに東京大の入試合格を目指しているそうです。
人工知能は、大手予備校「代々木ゼミナール」が作成した英語、数学、国語などセンター模試と、東大文系、理系向けの数学模試に挑戦し、英語や国語など文章を深く理解する問題は苦手でしたが、知識を問う問題が多い日本史や世界史では全国平均点を上回ったとのことです。東大数学模試では、得意の計算力を発揮し、偏差値60前後の好成績を収めています。
代ゼミの担当者は「中堅私大よりやや下のレベルであれば十分合格可能」と評価しています。
【話題】
「関東最大級”光の世界”に包まれて… さがみ湖イルミリオン」
冬の夜を彩るイルミネーションが全国各地で始まっていますが、中でも相模湖近くの遊園地「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で実施されている「さがみ湖イルミリオン」が関東最大級のイルミネーションとして人気を呼んでいます。
イルミリオンは400万球を超えるLEDを使用、青色と水色と白色に彩られた「光の海」、ピンク色と白色で埋め尽くされた「光の花畑」など、光の世界が壮大に広がるものです。5回目を迎えた今年は、音楽に合わせて色が変化する演出や直径8メートルの「UFO」に映像を映し出すプロジェクションマッピングも取り入れ、バージョンアップしています。
遊園地を運営する富士急行グループが平成21年度からスタート、それまで相模湖の主な観光シーズンは冬以外の季節だったため、イルミネーションを活用して冬の観光客誘致を図ったそうです。
21年度に約6万人でスタートしたイルミネーションの来場者数は右肩上がりで推移し、22年度は約16万2千人、23年度は約25万8千人、24年度は約26万5千人に上ったとのことです。100万個から始まった電球数も年々増やして現在では約4倍になり、今年度は来場者数31万人を予定しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。