おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「紅白出場へ後押し? ふなっしーに地元・船橋市が感謝状」
千葉県船橋市は30日、非公認のご当地キャラとして同市をPRしている、「ふなっしー」に感謝状を贈りました。“梨の妖精”として一昨年に誕生したふなっしーは、型破りな言動で全国区の人気者になっています。
地元の保育園児が声援を送る中、市役所で松戸徹市長から感謝状を受け取ったふなっしーは体をくねらせ、「感謝感激なっしー、ありがとなっしー」と応え、市公認キャラの「船えもん」とともに上機嫌で撮影に応じていました。
今年最後の目標は紅白出場とのことですが、「オファーはまだないなっしー」と話しています。市長は新たに公認キャラとしないとし、ふなっしーも「やめとくなっしー」と非公認キャラのプライドを見せていました。
【モーターショー】
「東京モーターショー2013 スバルは”レヴォーグ”を世界初公開! 」
富士重工業は30日、東京ビッグサイトにて11月20日から開催される「第43回東京モーターショー2013」の出展概要を発表いたしました。世界初公開となる新型スポーツツアラー「レヴォーグ」をはじめ、スバルブランドが提供する「安心と愉しさ」の将来像を、出展車や体感型ブースを通じて提案するそうです。
おもな出展内容は、「レヴォーグ」プロトタイプと、次世代クロスオーバーコンセプト「ヴィジヴ エボリューション コンセプト」、都市型SUVのデザインコンセプトモデル「クロス スポーツ デザイン コンセプト」、7シーターのクロスオーバーモデル「クロスオーバー セブン コンセプト」となります。
「レヴォーグ(LEVORG)」は、同社が持つ最新技術を注ぎ込み、「走行性能」「安全性能」「環境性能」を高次元で融合させた、日本市場に向けて新たなクルマの価値を提案するという新型スポーツツアラーとのことです。新開発「1.6リットル 水平対向直噴ターボ”DIT”エンジン」や、新しい操舵支援制御、多くの安全機能を追加した「次世代アイサイト」といった最新技術を数多く搭載しています。
【サイエンス】
「火星一番乗り 過酷な旅挑む NASA、有人宇宙船”オリオン”公開」
米航空宇宙局(NASA)は28日、火星や小惑星に人類を送り込む次世代有人宇宙船「オリオン」の試験機の開発状況を公開いたしました。2030年代半ばまでの火星有人飛行の実現を目指し、来年秋から試験飛行を開始する予定です。政府機関閉鎖の影響で中止が懸念されていた火星の大気を調べる無人探査機「メイブン」の打ち上げも予定通り11月18日に行うとのことです。
「われわれの計画は、最終段階に来ている。(打ち上げは)すでに軌道に乗った」。NASA、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とともにオリオンの開発を担う米航空・宇宙企業ロッキード・マーチンでプロジェクトを担当するラリー・プライス氏は、米NBCニュースにこう語っています。
組み立てはフロリダ州のケネディ宇宙センターで行われており、今月下旬には電源をオンにして電子機器やソフトウエアが正常に作動することを確認、火星飛行で想定される無数のリスクに備えたテストも終えたそうです。
NASAの公式サイトによると、スペースシャトルの後継機として開発されているオリオンは、月面着陸を実現したアポロ宇宙船に似た円(えん)錐(すい)形のカプセル型をしており、定員は4人で、直径約5メートルと、3人乗りのアポロよりもふた回りほど大きく、容積も約3倍を確保しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。