おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【グルメ】
「表参道でアンテナ店フェス、2日から21自治体参加 ご飯のおかず人気投票も」
北海道から九州までの21自治体が参加する「アンテナショップフェスティバル」が11月2~4日、東京都港区の表参道周辺で開催されます。
来場者の投票によって、炊きたてのご飯に最も合うおかずを選ぶ目玉企画「アンテナショップ対抗! ごはんのおともdeお・も・て・な・し決定戦」も開催され、各店お薦めの品を無料で試食できるそうです。
同フェスティバルは都内のアンテナショップが一堂に集い、力を合わせてそれぞれの特産品をPRする祭りで、今年で5回目となります。地下鉄・東京メトロの表参道駅そばにある新潟県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」(渋谷区神宮前)、福井県の「ふくい南青山291」(港区南青山)に1都1道17県2市が集い、人気の名産品、首都圏では知られていない郷土の味などを販売する予定です。
昨年、銀座に開店した広島県の「広島ブランドショップTAU」と、平成26年度以降の東京進出をめざす岡山県が初参加、さらに東京都も加わり、伊豆大島や小笠原諸島産品などを扱う「東京愛らんど」が新たに参加する予定です。
【考古学】
「伊達政宗が作らせた? 東北最古の石垣発見」
戦国武将・伊達政宗の居城とも言われている山形県米沢市口田沢の舘山城跡で、新たに16世紀後半の天正年間に築かれた石垣が発見されました。東北地方で現存最古の石垣とみられ、石の切断の仕方や積み方などに、当時の最先端の工法が用いられているとのことです。
石垣は、舘山城の本丸部分で見つかりました。石は大きいもので高さ約80センチ、幅約60センチ、長さ約1メートル20、石垣を敷いていたとみられる近くの土塁の状況などから、築城時には、高さ約3メートル、全長約100メートル規模の石垣だった可能性があるそうです。
米沢市教委は「政宗が米沢を中心に権勢を誇っていたことをうかがわせる」としています。28日から一般公開も始まりました。
伊達家の記録書「伊達治家記録」によると、1587~90年頃、家督を継いだばかりの20歳代前半の政宗が舘山城の大改修を命じたとの記述があります。工法などから推測される石垣の建造時期とほぼ一致することから、政宗が命じて築かせた可能性が高いとのことです。
【イベント】
「ボージョレ11月21日解禁、都内でイベント」
ボージョレ・ヌーボーが解禁となる11月、東京都内各地で数々のワイン祭りが開催される予定です。
「本家」フランスや国内トップクラスの名産地のワインを味わえるイベントのほか、恒例のボージョレ・ヌーボー解禁日を楽しむイベントも開催されます。主催者は、ワイン通にも、この日だけのワイン愛飲家にも参加を呼び掛けているそうです。
フランス南西部にあるボルドーのワインをPRする「ボルドーワイン収穫祭」は11月8~10日、港区の赤坂サカスで開催されます。フランス食品振興会などの主催で、ボルドーワインは高価とのイメージを払拭しようと、1000円台から楽しめる質の良いワインを知ってもらうのが狙いとのことで、チケットを買うとワインが飲み放題になるそうです。
今回は、ボルドーの6地区ごとにコーナーを設け、約400銘柄のワインが出品される予定です。ソムリエの解説も聞くことができ、気に入ったワインは会場で購入することも可能です。フォアグラのソテー(1000円)やパンの盛り合わせ(500円)なども用意しているそうです。
国内産も負けてはいません。山梨県産ワイン「山梨ヌーボー」の試飲イベントが11月2、3の両日、千代田区の日比谷公園で開催されます。
ボージョレ・ヌーボーの今年の解禁日は11月21日ですが、千代田区の東京国際フォーラム地上広場では、21日午後6時からの「ボジョレーナイト」が開催されます。車内で調理した料理を販売する「ケータリングカー」が約20台集まります。テーブルも出され、ローストチキンなど500円程度の料理をつまみながらボージョレを楽しむことができるそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。