おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【イベント】
「ラーメン 新京成食べ歩きラリー」
新京成電鉄(本社・鎌ヶ谷市)は16日から「ラーメン得々スタンプラリー」を開催いたします。沿線の有名ラーメン店と連携することで、電車の利用促進と地域の活性化を目指して始まったイベントは、今年で5年目となり、参加者も大幅に増え、従来の利用者も普段は使わない駅で降りるなど、地域を知る機会にもつながっているそうです。
12店ある協力店のそれぞれの最寄り駅で押したスタンプを店で提示するとトッピングなどのサービスを受けられ、3店舗回ると抽選で500人に特製どんぶりが当たるとのことです。
新京成線は、松戸駅と京成津田沼駅を44分で結び、1日平均55万人が利用する周辺住民の貴重な足になっています。ただ、沿線には大型集客施設が少なく、少子高齢化の影響もあり、将来の鉄道利用者の減少に危機感を持っていたそうです。
そこで注目したのが、沿線に点在する有名ラーメン店で、地域活性化にもつなげたいと企画したもので、参加者からは、「通勤で25年間使っているが、みのり台駅と三咲駅は初めて降りた」「5歳の子どもと全部まわった」などの声が寄せられているそうです。
【車】
「水素1回注入650キロ走行、15年発売へ」
トヨタ自動車は、開発中の先進技術を東京都内で報道陣に公開いたしました。15年に発売予定の燃料電池車の試作車は、1回の水素注入で約650キロ・メートル走行できるそうです。価格は「1000万円を切る水準で、できる限り下げたい」と開発担当者は話しています。
まず水素の供給施設の整備が見込まれる日米欧で発売し、日本では首都圏や中部圏など4大都市圏で先行して売り出す予定です。普及が期待される20年代には、価格を300万~500万円に下げ、年間数万台の販売を目指しています。
トヨタが異例とされる開発中の公開に踏み切ったのは、「15年に必ず間に合わせる決意の表れ」とのことです。燃料電池車は二酸化炭素を排出せず、航続距離も普及が伸び悩む電気自動車より長く、次世代エコカーの本命とみなされています。
【グルメ】
「埼玉B級グルメ決定戦 開催地の飯能メニューが1、2位」
埼玉の魅力アップのために各地で開発したB級グルメのナンバー1を決める大会「第11回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」が13日、飯能市役所(同市双柳)と市立富士見小学校(同)で開催され、地元・飯能市の「飯能すいーとん」が初優勝いたしました。同市の「飯能味(み)噌(そ)付けまんじゅう」も2位となり、第4回のさいたま市以来となる「地元開催で1、2位独占」となりました。
開催地が毎回替わる同大会には今回、34市町村から40店舗が出店、参加者には投票券代わりに行田市名産の足袋の金具「こはぜ」が渡され、気に入ったグルメの箱に投票する仕組みでした。過去最多となる約9万5千人の来場者が屋台に長蛇の列をなし、個性あふれる逸品に舌鼓を打ったそうです。
参加者の会社員(56)は「一度にこれだけのグルメを味わえるのはうれしい」と笑顔で話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。