おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「球団史上3人目の劇的本塁打」
巨人は前日11日の藤村のサヨナラ二塁打に続き、高橋由が自身初の代打サヨナラ3ランで連夜の勝利。
巨人選手の代打サヨナラ本塁打は09年4月25日中日戦で亀井が放って以来11本目だが、延長戦では56年4月22日阪神戦の10回樋笠、02年9月14日阪神戦の11回川中に次いで3人目。また巨人の2戦連続サヨナラ勝ちは06年6月3、4日西武戦でマークして以来5年ぶり。◇セ・リーグ 巨人4-1阪神(2011年10月12日 東京D)
【スポーツ】
「ラフ狙いで初メジャーV狙う“逆転の発想”」
今季メジャー第3戦の日本オープンは13日に千葉・鷹之台CCで開幕する。初のメジャー制覇に挑む石川遼(パナソニック)は、インの9ホールを回って最終調整。ラフを狙う大胆なコースマネジメントに手応えを得た。
「フェアウエーから2、3ヤード外れたところが凄くラフがきつい」。大会コースは本来のフェアウエーの芝を伸ばしラフにしているところがある。そこは抵抗が大きい高麗芝が交じっていて葉の密度も濃く脱出が難しい。そこで石川は、野芝だけが生えていて難易度の低い本来のラフまで打ち込む“奇策”を準備しました。この日も17番パー4であえて右ラフへ第1打を打った。ラフを有効活用した攻め方で難コースを攻略しようという。
「日本オープンは飛ばなくても曲がらない選手が有利と言われてきた。その言い伝えが現代もあてはまるかというとそうでもない」。過去3年は2位、2位、8位と攻めのゴルフで好成績を残しているだけに自信もある。先週に続いてレッスンプロの佐々木孝則氏をコーチとして招いてラウンド。「アプローチで凄くいいものをつかめた」という。「ほぼ最高の仕上がり。このコースである程度ゴルフをやらせてもらえそうな状態」。臨戦態勢は整った。