おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【オークション】
「59億円超のピンクダイヤ、11月に競売へ」
英競売大手サザビーズは25日、59.60カラットのピンクダイヤモンドを、11月13日にスイス・ジュネーブで競売に掛けると発表いたしました。提示価格は競売に掛けられた宝石としては史上最高額の6000万ドル(約59億2000万円)とされています。
「ピンク・スター(Pink Star)」と呼ばれるこの無傷のダイヤは、オーバル・カットが施され、指輪に装着された状態での大きさは縦2.69センチ、横2.06センチで重さは11.92グラムとなります。
米国宝石学会(Gemological Institute of America、GIA)から、最高評価の色と透明度との判定を受けているそうです。
【ノーベル賞】
「ノーベル文学賞 村上春樹氏1番人気」
世界最大規模のブックメーカー、英ラドブロークスは19日までに、10月に発表されるノーベル文学賞受賞者を予想するオッズ(賭け率)を発表いたしました。日本の作家村上春樹氏が4倍(19日現在)で1番人気となっています。
村上氏は昨年の予想でもトップになっており、根強い人気となっています。また村上氏は別のブックメーカー「ユニベット」でも1位となっています。
ラドブロークスのオッズによると、米国の女性作家ジョイス・キャロル・オーツ氏が7倍で2位、3位にハンガリーのナーダシュ・ペーテル氏、同率4位で韓国の高銀氏とアルジェリアのアシア・ジェバール氏が続いているそうです。
日本人ではこれまでに川端康成氏(1968年)と大江健三郎氏(94年)の2人が受賞しています。
【自転車】
「ツール 熱狂まであと1か月」
さいたま市を舞台とする自転車ロードレース「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」の開催まで1か月と迫り、清水勇人市長らは25日、記者会見で出場選手を発表いたしました。
世界の一流選手が一堂に会するレースについて、主催会社アモリ・スポル・オルガニザシオン(ASO)の担当者は「パリのシャンゼリゼを飛び越えて、ツール・ド・フランスの第22ステージがやってくる」とPRしています。
清水市長とともに東京都内で記者会見したASOプロジェクトマネジャーのクロード・ラハ氏は「ツール・ド・フランスの価値観、精神、興奮がそのままやってくる。さいたま市を世界的な都市としてプロモーションする意味もある」と強調しています。
フランス、イギリス、イタリア、オランダなどの各チームに所属している出場選手のプロフィルなども紹介し、「ツール・ド・フランスで活躍した選手がこれだけ集まるレースはほかにはない。さいたまクリテリウムを特別な大会としてくれるはずだ」と語っています。本大会と同じように区間賞や敢闘賞なども設ける予定です。
清水市長は「レースを見た子供たちがいつの日か、優勝してマイヨジョーヌ(総合首位の選手が着る黄色いジャージー)を身にまとい、空を見上げる日が来ることを信じている」と語っています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。