おはようございます、管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【地域・観光】
「あまちゃん効果、観光客23倍 久慈・海女センター」
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地の久慈市・小袖海岸で、素潜り漁を実演する海女の活動拠点に7~8月、前年同期の約23倍の観光客が訪れたことが7日、分かった。震災前の2010年と比べても11倍超。市の担当者は「一過性のブームに終わらせないことが大事だ」と気を引き締めているそうです。
今年はドラマの人気で観光客が殺到、市の集計によると、拠点の「海女センター」を7~8月に訪れたのは7万5700人近く。昨年は約3250人、10年は約6500人だったとの事です。
海女の実演は9月末まで ベテランの海女と一緒に実演や観光案内をする女子高生は「少しでもおもてなしをしたい」との思いから、8月中旬でいったん終えた活動を9月に再開。土日祝日に見学者を出迎えているそうです。
【IT・スマートフォン】
「ドコモiPhone 11日に発表か」
携帯電話の国内最大手「NTTドコモ」は、アメリカのIT企業「アップル」のスマートフォン「iPhone」の販売に初めて乗り出す方針を固めました。アップルは日本時間の11日未明にカリフォルニア州の本社で新商品の発表会を開くことにしています。関係者によりますと、ここでiPhoneの新型機種が発表され、この中で、NTTドコモがiPhoneを販売することが発表される見通しだということです。iPhoneの新型機種は、早ければ今月下旬にも、各社が日本で販売を始めるとみられています。
画面に直接触れて操作するタッチスクリーンを採用したデザインが特徴で、日本では平成20年にソフトバンクが初めて販売に乗り出しました。
その3年後にはKDDIも売り出し、国内で一気に普及が進みました。
民間の調査会社MM総研によりますと、昨年度出荷されたスマートフォンのメーカー別のシェアは、▽1位がアップルで35.9%と全体の3割以上を占め、▽2位の富士通(13.0%)、▽3位のソニーモバイル(12.2%)を大きく引き離し、ドコモからの顧客の流出に歯止めがかからない状態が続いていました。
こうした状況にiPhoneの販売に慎重な対応をとり続けてきたドコモは、水面下でアップル側と販売に向けた交渉を進めました。
一方で、アップル側もグーグルの基本ソフトアンドロイドを採用したサムスン電子のスマートフォンの台頭などで、日本でのさらなる市場拡大を目指すには携帯最大手のドコモの販売網の活用は不可欠でした。
こうした情勢を受けて、人気が高い端末の導入で劣勢を挽回したいドコモと、アップル側との思惑が一致する形となり、ドコモはiPhoneの販売に乗り出すことになったとの事のです。
【スポーツ・テニス】
「テニス、31歳セリーナが2連覇 全米オープン最年長V」
テニスの四大大会最終戦、全米オープン第14日は8日、ニューヨークで行われ、女子シングルス決勝は第1シードで31歳のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を7―5、6―7、6―1で下して2年連続5度目の優勝を果たしました。今年の全仏オープンに続く四大大会17個目のタイトルとなりました。
26日が誕生日のS・ウィリアムズは1968年のオープン化以降では73年大会に同じ31歳で優勝した7月生まれのマーガレット・コート(オーストラリア)を抜き、最年長の全米女王となりました。
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。