『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【小学館ビルの落書き・ネット公開】

小学館ビルの超豪華“ラクガキ”、ネットで公開へ

藤子不二雄Aさんや浦沢直樹さんをはじめとする漫画家たちが、取り壊し予定の小学館ビル(東京都千代田区)に描いた“ラクガキ”が、インターネットなどで順次公開されることが明らかになりました。30日、小学館が発表いたしました。

オフィシャルサイトに掲載された「今後の小学館ビル・ラクガキについて」と題したお知らせで、“ラクガキ”を画像として保存し、同サイトなどで順次公開していくことを同社は発表いたしました。「解体される『小学館ビル』とともに『ラクガキ』もまた、そのままの形での保存はかないませんが、皆さまの記憶に永く残っていくことを願っています」と決断の理由を説明いたしました。

同“ラクガキ”は、「オバQビル」として親しまれていた同ビルが9月で取り壊されることを受け、藤子不二雄Aさんや浦沢直樹さん、ゆうきまさみさん、島本和彦さんといった漫画家が同ビル1階の応接ロビーの壁に描いたもの。その試みは大きな話題になり、最終的には100人を超える漫画家が参加したほか、今月24日・25日には一般公開され、8,000人以上が来場いたしました。また、ファンからは「何らかの形で保存してほしい」という声も上がっていました。

現時点では公開日程などは明らかになっていませんが、すでに現物を見ることはかなわないため、直接足を運ぶことができなかった人、そしてもう一度見たいと思っていた人には朗報です。


【防災の日・スマートフォン】

スマホで情報入手、避難場所目指す訓練・・・六本木

「防災の日」を前に、東京都港区の六本木ヒルズ周辺で31日、震災時にスマートフォンで情報を入手しながら避難する「ソーシャル防災訓練」が行われました。

80人の参加者が、簡易投稿サイト「ツイッター」で情報交換をしながら安全な避難場所を目指しました。

訓練は、首都直下地震を想定し、発生時にソーシャルメディアを有効に活用してもらおうと、「ツイッター ジャパン」や「森ビル」など4社が主催いたしました。

参加者は、地震発生を知らせる情報や、帰宅困難者の一時受け入れ施設の場所などをツイッターで受け取り、街のあちこちから同じ避難場所を目指しました。途中で誤った避難所の情報が流れ、港区や受け入れ施設が発信する情報を選び取って進んだとのことです。


【国際宇宙ステーション・訓練公開】

若田さん緊急対応てきぱき・・・NASAが訓練公開

米航空宇宙局(NASA)は29日、ジョンソン宇宙センターで、若田光一宇宙飛行士(50)の訓練の様子を公開いたしました。

若田さんと米露の飛行士計3人が、国際宇宙ステーション(ISS)そっくりに作られた施設の中で、急減圧(空気漏れ)が起きた際の緊急対応などを訓練いたしました。

訓練のシナリオは、飛行士たちに知らされていません。若田さんは、ほかの2人に避難や応急処置の手順を指示し、急減圧が起きた部屋のドアを閉め切って隔離するなどの作業をてきぱきとこなしていました。

若田さんは今年11月から半年間ISSに滞在。滞在期間の後半は日本人初のISS船長として、米露の飛行士5人を指揮する事となります。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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