『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【世界遺産・白川郷】

<白川郷>「結」40人が屋根ふき替え・・・3年ぶり

世界文化遺産の合掌集落がある岐阜県白川村荻町で24日、同村に伝わる相互扶助の精神「結(ゆい)」による、かやぶき屋根のふき替えが3年ぶりに始まりました。

村民約40人が参加。今回は片面のみで、骨組みだけの屋根(幅16メートル、縦7メートル)に長さ2メートル以上のかやの束(重さ約10キロ)が次々と運び上げられました。3日間かけ、厚さ約80センチの屋根を完成させるそうです。

荻町には約60棟の合掌家屋があり、20〜40年ごとに屋根をふき替えます。「結」によるふき替えは、技術を伝承するためにも重要という事です。ですが、作業する人のまかないの準備や、屋根から転落した時の補償などの問題もあり、最近は業者に委託する家が増加しているとのことです。

今回は屋根ふき専門の「白川郷かや屋根技術舎」と民宿を経営する和田茂さん(54)方の合掌家屋で行われ、荻町では2010年以来の「結」によるふき替えとなりました。使用するかやは約1500束。和田さんは「結による屋根ふきの技術は残さなければいけない。我が家を結でふき替えることで、みんなにも続いてほしい」と期待していました。


【東京スカイツリー・五輪招致】

金色に輝くスカイツリー、五輪招致へ願い込め

五輪招致への願いを込めた東京スカイツリー(東京都墨田区)の特別ライトアップが24日、始まりました。

ツリー全体が金色に輝き、最上部の展望台は、日の丸をイメージし、赤く染まっています。

ツリーを運営する会社が、2020年夏季五輪の招致をテーマに、地元の小学生からデザインを募集。応募があった中から小5の井出幸汰君(10)の作品が選ばれました。専属デザイナー以外のデザインでライトアップが行われるのは初めてとのことです。

開催都市が決まる9月7日まで点灯されるそうです。ほかに「明るい未来」のテーマ部門では、小5女児が夏の花をイメージしたデザインが選ばれていて、交互に点灯されることとなっています。


【全国花火競技大会】

観光客魅了・・・全国の花火師が競う「大曲の花火」

全国の花火師が技を競う「大曲の花火」(全国花火競技大会)が24日、秋田県大仙市の雄物川(おものがわ)河川敷で開かれ、夜空を彩る約1万8000発の大輪が観光客らを魅了いたしました。

87回目となる今年は、東日本大震災で被災した岩手県宮古市などから約300人が招待されました。

水戸市から来た大学非常勤講師(65)は「スケールが大きくて見事。背景の音楽と花火が合っていて素晴らしい」と話していました。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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