おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【メジャーリーグ・イチロー】
「イチローの偉業、大切にしてきた失敗の記憶」
米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースのイチロー(本名・鈴木一朗)外野手(39)が21日(日本時間22日)、日米通算4000安打の偉業を成し遂げました。ニューヨークで行われたトロント・ブルージェイズ戦の一回に左前打を放ち、大リーグでも4256安打のピート・ローズら2人しか超えていない大台に到達いたしました。普段、めったに記者会見を開かないイチロー選手ですが、この日の会見は1時間近くにも及び、大記録達成の心境を語りました。
試合は記録達成直後に中断し、一塁ベースを回ったイチローの周囲に、チームメートの祝福の輪が広がりました。
4000本打ち続けて初めての経験。「僕のためだけにゲームを止めて、時間を作ってくれる行為はとても想像できるわけがない。うれしすぎてやめてほしいと思った」。これまでの節目にはなかった笑みが、満面に広がりました。
それでも、イチローの脳裏にいい思い出はほとんどないとのこと。「4000の安打を打つには、8000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に自分なりに向き合ってきた。誇れるとしたらそこではないか」。日米通算打率は3割3分0厘。倍以上の確率で凡退している計算になります。プロだからこそ、失敗の記憶を大切にしてきた結果がここにあります。
【コンビニエンスストア・おでん】
「猛暑なのに人気集めるコンビニおでん・・・なぜ?」
暑さが続く中、コンビニエンスストア各社の「おでん商戦」が早くも本格化しています。
セブン―イレブンでは8月中旬になっておでんの販売数が、同上旬の約3倍に増えました。8月中旬におでんメニューを見直したローソンも、前年比1割増で推移しています。
セブン担当者は「7月から猛暑が始まり、暑さ慣れや冷やし麺の食べ飽きで、おでんのニーズが高い」とみているとのことです。
セブンは、全国の7地区ごとに、煮干しや昆布などの地域の好みに合ったダシを加え、特徴的なつゆにしたそうです。玉こんにゃく(東北・信越)や、かまくらはんぺん(関東)、ごぼう天(関西・北陸)など地域限定具材もそろえて、おでん販売(2012年度約300億円)の前年度比5%増を狙っているとのことです。
【グリーンカーテン・ヒョウタン】
「ヒョウタン・ヘチマ・・・涼よぶ「緑のトンネル」」
猛暑が続く中、ヒョウタンやヘチマなどでできた、大阪市立長居植物園(東住吉区)内の「緑のトンネル」(幅5メートル、長さ23メートル)が、来園者の人気を集めています。
8種46株のつる性植物が実ったトンネル内は、遮光効果と植物の蒸散作用で1〜2度は低くなるという事です。
夏休みの課題でリポートを書くため、友人ら3人と訪れた同市住吉区の中学1年(13)は「白いヒョウタンが雪だるまに見えて、涼しそう」とほほ笑んでいました。
同園によると、今月いっぱいまで楽しめるという事です。
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。