『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【小学館・ビル取り壊し】

小学館ビル:漫画家25人が落書き・・・建て替え、別れ惜しみ

9月からの取り壊しが決まっている小学館ビル(東京都千代田区)の社屋の窓ガラスに今月初旬、浦沢直樹さんら同社ゆかりの人気漫画家たちが描いた豪華な落書きが出現いたしました。大勢の漫画ファンらが一目見ようと連日訪れ、別れを惜しんでいます。

同ビルは1967年1月に完成いたしました。地上9階、地下3階建て。当時は、64年2月から「少年サンデー」で連載がスタートした藤子不二雄さんの「オバケのQ太郎」が大ヒットし、その資金で建てたビルとして「オバQビル」とも呼ばれました。東日本大震災を機に耐震強度を見直し、建て替えが決まって、すでに業務は近隣ビルに移しています。

9月2日からの取り壊しを前に、漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の編集部を中心に「歴史あるビルの最後に楽しい企画を」と落書き大会を計画いたしました。今月9日、呼びかけに応じた浦沢さんや藤子不二雄(A)さんら漫画家約25人が集まり、道路に面した1階打ち合わせ室の壁面や窓ガラスに人気主人公を描きました。

落書きに参加した「機動警察パトレイバー」の作者、ゆうきまさみさんは「初めて小学館ビルに足を運んだのは31年前。緊張して、新人が持ち込み原稿を編集者に見てもらう打ち合わせブースの印象以外、どこに何があったかも全然記憶にないが、取り壊しは寂しい。尊敬する先輩作家や若い漫画家の皆さんと一緒に、お別れするチャンスが与えられたのは、とてもありがたかった」と話していらっしゃいました。

週刊ビッグコミックスピリッツ編集部の山内菜緒子さんは「落書き大会は軽い気持ちで計画したが、多くの漫画家に集まってもらい驚いた。同業でも知り合い程度だった先生たちが、落書きを描くうちに一体感が生まれ、腕を競い合っていた。漫画家魂に触れた気がして感慨深くなりました」と話していらっしゃいました。


【ペルセウス座流星群・宮城県気仙沼市】

ペルセウス座流星群:被災漁船の上空、闇切り裂き・・・気仙沼

3大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」がピークを迎えて、12日深夜から13日未明にかけて各地で天体ショーに歓声が上がりました。

宮城県気仙沼市では、東日本大震災の遺構としての保存断念が決まった大型漁船「第18共徳丸」の上空に、闇を切り裂くような青白い流星が舞いました。流星は、北東の空のカシオペア座とペルセウス座の間から四方に流れ出るように見えました。

気象庁によると、東北地方は全般的に晴れましたが、関東地方は雲に覆われ観測できないところも多かったとのことです。流星は今後も約1週間続く見込みだそうです。


【ノルウェー首相・サプライズ】

ノルウェー首相、お忍びタクシー運転手に・・・「本音知りたい」

ノルウェーのストルテンベルグ首相(54)が市民の本音を聞こうと、お忍びでタクシー運転手をしていたことが分かりました。

首相は6月のある日の午後、オスロ市内でサングラスをかけ制服を着てタクシーを運転したとの事です。自分からは身元を明かさなかったそうですが、乗客の中には「ここ(後部座席)からみると、あなたは首相のようなんですが」と、見破る人もいたそうです。

首相は地元メディアに「市民の本音を聞きたかった。それができるのがタクシー運転手だと思った」と語ったそうです。首相が乗客と話す様子は隠しカメラで撮影されて、首相はこれを来月の総選挙キャンペーンに使うという事です。

首相が車を運転するのは8年ぶりで、運転はあまりうまくなかったそうです。料金は受け取らなかったとのことです。

最近の世論調査で、首相率いる労働党の支持率は野党・保守党より低いそうで、メディアから「選挙で敗れたらタクシー運転手になるのか」との厳しい質問も飛んだそうですが、首相は「わたしはタクシーよりも国の運転(運営)が向いている」と答えていたそうです。


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