おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【花火大会・東京湾】
「五輪招致応援花火も 彩る1万2千発 東京湾大華火祭」
東京の夏の風物詩、第25回東京湾大華火祭(東京都中央区、朝日新聞社など主催)が10日、東京・晴海で開かれました。
約1万2千発が打ち上げられ、大輪の花や光の筋が夜空を彩りました。
晴海ふ頭(同区)など15の観覧会場に、浴衣姿などの約68万人(主催者発表)が訪れました。2020年五輪開催都市の9月決定に向けて、東京招致をもり立てようと、五色の輪でできた花火も上がりました。
【猛暑・高温注意情報】
「<列島猛暑>夜も気温下がらず、東京都心で午前0時に32.7度」
日本列島は10日、朝から猛烈な暑さに見舞われて、甲府市と高知県四万十(しまんと)市で昼過ぎに、国内の観測所別の最高気温では史上4番目の高温となる40.7度を記録いたしました。
40度を超えたのは2007年8月以来6年ぶりとなります。この日、35度以上の猛暑日になったのは、全国927観測地点のうち約32%に当たる295地点で、史上最多でした。熱中症などで搬送される人も全国で多数に上りました。11日も北海道や北陸など一部を除き、猛烈な暑さが予想されています。
気象庁の観測では、最高気温は40.1度でしたが、東武線館林駅前に設置された温度計は午後3時前に「41度」を表示いたしました。通りかかった主婦(32)は「見たこともない数字でびっくり」。無職の男性(64)は「靴を履いていても、足をやけどしそう」とうんざりした様子でした。
日没後も関東から九州の大都市を中心に30度を超えた状態が続いて、特に東京都心では、11日午前0時段階で全国最高気温の32.7度でした。各地の消防などは夜間も熱中症の注意が必要としています。11日の日中についても、広い範囲で猛暑日になる所があるとして、気象庁は北海道と北陸以外の地域に高温注意情報を出しました。予想最高気温は東京36度、名古屋37度、大阪36度、福岡35度などとなっています。
【政府専用機・機種選定】
「政府専用機:年内にも2代目機種選定」
政府は、航空自衛隊の政府専用機2機を2018年度末で退役させ、後継機の購入費を来年度以降の防衛省予算に計上することを決めました。
天皇陛下、歴代首相らの外国訪問を支えてきた専用機ですが、一時は不要論も浮上いたしました。しかし、アルジェリア人質事件で邦人の帰国任務にあたるなど、風向きも変わったとして安倍政権は買い替えを決めました。今後は機種選びと、2機で数百億円という購入費をどう賄うかが焦点になります。
今の専用機は初代で、「ジャンボジェット」の愛称で知られるボーイング747−400型。日本がバブル経済に沸いた1991年、米国の対日貿易赤字対策の一環として計360億円で購入いたしました。政府はそれまで民間チャーター機を使っていましたが、93年から専用機を実際に導入し、これまで269回の任務にあたりました。03年のイラク戦争では難民の救援物資を輸送いたしました。
機体は「10〜20年後も十分使える」(空自幹部)ということですが、整備を担当する日本航空は「燃費が悪い」として、所有する同型機を10年度末ですべて退役させたとのことです。政府専用機も19年度以降、整備を受けられなくなるために、買い替えるかどうか、選択を迫られていました。
後継機には、▽国内航空会社が多く採用する大型機ボーイング777▽バッテリートラブルが問題化したが、「燃費が良い」(関係省庁)という中型機787−−が有力です。アジアで人気のあるエアバスの中型機A350を推す声もあるそうです。
政府関係者は「20年は使うので、将来を見据え考えたい」と話していますが、頭を悩ませるのが巨額の購入費。特別な内装や通信設備にかかる費用、毎年数十億円の維持費に国民の理解をどう得るかも課題となっているとのことです。
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。