おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【夏祭り・山形花笠まつり】
「梅雨明けの夏空に「花笠」満開・・・山形」
山形市の夏を彩る「山形花笠(はながさ)まつり」が5日開幕いたしました。
県花のベニバナに見立てた花が付いた笠を手にした約4200人の踊り手たちが、「ヤッショ、マカショ」のかけ声とともに、市中心部を練り歩きました。
東北地方は3日に梅雨明けしたばかり。この日は気温が31.4度まで上がり、2日連続の真夏日となりました。夕方から雨が降り始めまし0たが、踊り手は基本の振り付けとなる「正調」や創作踊りなどを披露し、観客から大きな拍手を浴びていました。
山形県花笠協議会によると、7日までの期間中、延べ143団体、約1万2400人が踊りに参加し、約90万人の観客が訪れるという事です。
【太陽系外探査・宇宙】
「すばる望遠鏡、惑星を直接撮影・・・太陽系外3例目」
国立天文台と東京工業大などの研究チームは5日、米ハワイ島にあるすばる望遠鏡で、地球から60光年離れた恒星の惑星を、直接撮影することに成功したと発表いたしました。
同望遠鏡が太陽系以外の惑星を直接撮影したのは3例目。今回の惑星はこれまでで最も軽く、太陽系で最も大きい惑星である木星の3〜5倍ほどの重さという事です。
研究チームは、おとめ座の方向にある恒星の観測から、この惑星を見つけました。
これまでは木星の5倍を超える重さの惑星しか撮影できていません。しかし、恒星の光を遮る装置をつけて観測することで、恒星の光に邪魔されずに、今回のような惑星のわずかな光をとらえることができた。
同天文台の田村元秀室長は「望遠鏡の性能が上がれば、この技術を使い『第2の地球』を見つけることができるかもしれない」と話している。
【歩行補助ロボットスーツ・近未来医療機器】
「歩行支えるロボットスーツ、欧州で医療機器の認証取得」
筑波大発のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)は5日、人の足腰の動きを補助する「ロボットスーツHAL」が、欧州で医療機器として認証されたと発表いたしました。脳卒中や脊髄(せきずい)損傷で歩行が困難な患者が装着し、立ち上がったり歩いたりする動作のリハビリに使うそうです。
この日、医療用モデルとして開発された最新型のスーツが公開されました。人が筋肉を動かそうとする際に生じる生体電位信号をセンサーで読み取り、内蔵されたモーターを動かして下半身の動きを支える仕組みです。
欧州の第三者認証機関から認証を取得いたしました。今後、欧州各国で保険適用に向けた手続きが進められるそうです。国内でも医療機器としての承認に向け、HALの臨床試験が進められています。
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。