『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【宇宙開発・衛星打ち上げ】

<H2B>打ち上げ成功・・・こうのとり軌道に

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を届ける無人補給機HTV(愛称・こうのとり)4号機を搭載した国産大型ロケット「H2B」4号機は4日午前4時48分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げらましれた。約15分後、こうのとりは予定の軌道に投入されて、打ち上げは成功いたしました。こうのとりは9日に高度約400キロでISSに到着し、10日にドッキングする予定となっております。

未明の空を、南東に向かってごう音と光を放ちながら全長56メートルのH2Bが消えていきました。

H2Bは、H2Aと並ぶ日本の主力ロケット。こうのとりの搭載を主目的に開発されて、2009年9月に1号機が打ち上げられました。過去3回の成功を受け、今回から、打ち上げ事業を宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、製造元の三菱重工業に移管していました。

こうのとりには、▽ISSに滞在する宇宙飛行士の食料や衣類▽超小型人工衛星4基▽日本実験棟「きぼう」で使用する冷蔵・冷凍庫▽日本語で会話できるヒト型ロボット「キロボ」--など計5.4トンを搭載いたしました。

こうのとりは、ISSで使用済みとなった廃棄物を積んだまま9月7日ごろ、大気圏に再突入して燃え尽きる予定。今回は初の試みとして、役目を終えた大型実験装置の廃棄も行う事となっております。

H2Bの打ち上げは、4回連続の成功となります。JAXAはこうのとりを7号機まで開発し、年1回のペースで打ち上げる計画とのことです。


【東北三大祭り・秋田竿燈まつり】

夏の夜空、幻想的に…「秋田竿燈まつり」開幕

東北三大祭りの一つ「秋田竿燈(かんとう)まつり」が3日、秋田市で開幕いたしました。

これまでで最多の266本の竿燈が上がり、約1万個のちょうちんが夜空を幻想的に彩りました。

稲穂に見立てた竿燈を上げ、五穀豊穣(ほうじょう)や厄よけを願う意味があるとされています。「差し手」と呼ばれる男衆が、最長12メートル、重さ約50キロの竿燈を額や肩などに載せる妙技を披露いたしました。

祭りに欠かせないのが「ドッコイショー」の掛け声。今年は市内の大学生ら約30人が結成した「ドッコイショ隊」が沿道の観客をもり立て、観客も一緒になって声を合わせていました。


【奈良・鹿の夕涼み】

奈良の夕暮れ、路上に鹿・鹿・鹿・・・暑すぎて夕涼み

夕暮れ時、奈良市の奈良公園周辺では涼しくなった路上に鹿たちが座り込む姿が見られます。

温度が下がったコンクリート上に並んだり、歩道いっぱいに広がったりしています。

2日に撮影した京都府木津川市の会社員、辻本ゆう子さん(47)は「暑いのは人間だけじゃないんですね」とおっしゃっていました。

保護活動に取り組む財団法人「奈良の鹿愛護会」(奈良市春日野町)によると、鹿は暑さが苦手だそうです。夏になると、川や池で水浴びしたり、少しでも涼しい場所に移動したりするということです。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。