おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【PR】
「座席が便器? トイレバイクが登場 TOTOが節水型のPR」
座席に便器を使った「トイレバイク」が6日、北九州から東京に向けて出発した。TOTO(北九州市)が超節水型トイレ「ネオレスト」を宣伝するために企画、制作した。燃料には家畜の排泄物からつくるバイオガスを使い、各地で「エコ」を訴えて回る。
便器にまたがった運転姿がまるで「使用中」に見えるユニークなつくり。実際には使うことができず、水も流ない。広島、京都、静岡など十数か所で節水をアピールするイベントを開きながら、北九州ー東京の約1400キロを1ヶ月かけて走る。
ネオレストは、1回に流す水量が約4.8リットルで世界最少級。同社は節水だけでな上下水道の使用電力が減るので節電効果もあるとしている。
【科学】
「世界初 125億光年かなたに炭素」
125億光年かなたの銀河から放射された炭素の検出に、京都大や愛媛大などのグループが世界で初めて成功したと6日発表した。国立天文台のすばる望遠鏡(米ハワイ島)で観測した。炭素は生命の基本構成要素で、今回の検出は生命のルーツを知る手掛かりになりそうだ。
グループによると、検出したのは炭素特有の光の成分「炭素輝線」。これを詳しく調査したところ、宇宙誕生後10億年ごろの銀河に炭素元素が豊富に存在していたことが分かった。元素が宇宙の歴史の中でどのように生まれたかは解明されていない。
【環境】
「巨大なサツマイモを収穫 重さ2.4キロ」
兵庫県姫路市船津町の無職中村義弘さん(64)の自宅の畑で、約2.4キロもある巨大サツマイモがとれ、近所の話題になっている。長さ30センチ、胴回りは47センチで、中村さんは「愛情を注いで育てたけど、まさかこんなに大きくなっているとは」と驚いている。
中村さんは「土地をあそばせておくのはもったいない」と約40年前に、自宅の横に約300平方メートルの畑を作り、白菜やキュウリなどの野菜を育ててきた。サツマイモは15年ほど前から栽培を始めたという。
巨大サツマイモは「鳴門金時」で、同じ畑でとれた他のサツマイモに比べ約5倍の重さ。6月に福崎町のホームセンターで購入したツルを畑に植え、9月30日に収穫しようとしたところ、本来なら土の中に隠れているはずのイモが2、3センチ飛び出ていたため、掘り返したところ巨大サツマイモが出現したという。
県立農林水産技術総合センター(兵庫県加西市別府町)農産園芸部の野菜担当者は、「鳴門金時の品種で2キロを超えるものは聞いたことがない。養分が一つのイモに集まり、大きく育ったのでは?」と話している。