『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【メジャーリーグ・松井秀喜】

松井さん「生涯忘れない日」 ヤ軍と一日契約、NYで引退式

プロ野球の読売巨人軍、米大リーグのニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏(39)の引退セレモニーが28日、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われました。

松井氏はヤンキースとマイナー選手として1日契約(ワンデー・コントラクト)を結んで、ヤンキースの一員として引退セレモニーに臨みました。大勢のファンやチームメートらに見守られる中で引退を確認する文書にサインした後、始球式では背番号55のピンストライプのユニホームを身にまとってマウンドに上がり、投球を終えると球場は大きな拍手に包まれて、「マツイ」コールも聞かれました。

松井氏は記者会見で、「ヤンキースというチームは僕にとってはずっとあこがれでした。そのチームに7年間も在籍させてもらって、本当に幸せな日々でした」と振り返り、「恐らく今日の一瞬は生涯忘れることのない一瞬になるだろうし、僕が一番あこがれた場所で選手として終われるということはこれ以上ない幸せ」と感激していました。


【船長就任・国際宇宙ステーション】

ISS船長就任の若田さん「日本食囲んでリラックス」

来年、日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)の司令官(船長)となる宇宙飛行士の若田光一さん(49)が29日、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで記者会見いたしました。「メンバーの高い力を最大限引き出すリーダーシップを取りたい」と、力強く抱負を語っていました。

若田さんは11月にもカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアの宇宙船ソユーズで打ち上げられ、ISSに6カ月ほど滞在し、そのうち最後の2カ月間、船長として他の5人の乗組員を指揮する事になります。

歴代船長38人中36人は米、ロで、ISSを運営する米、ロ、欧州、カナダ、日本の5極のうち船長を出していないのは日本だけでした。若田さんは「日本の技術が信頼されてきた。有人宇宙開発は地球の危機から人類の種を守るための技術。科学技術立国を目指す国として貢献する義務がある」と話しました。

これまでの乗組員にはサバのみそ煮などの日本食が好評ということで、「食事はチームにとって大事。忙しいだろうが、夕食は6人そろって日本食を囲み、チームをリラックスさせたい」と話していらっしゃいました。

若田さんは打ち上げ準備を控えてまもなく出国するため、今回が打ち上げ前の国内での最後の会見となります。


【野球・左利き】

打ったら三塁へ、混乱にヤジも・・・左利き野球大会

選手全員が左利きの「レフティー野球大会」(東京都杉並区立小学校PTA野球連合協議会主催)が28日、東京都杉並区の松ノ木運動場で開催されました。約50人の選手が4チームに分かれて白球を追いかけました。

同大会は、自らも左利きの二村好彦・同協議会会長(67)が発案いたしました。左利きの場合、三塁手や遊撃手は、一塁への送球時に体を反転させなければならず、捕手も二塁や三塁に送球する際、右打者が邪魔になるなど、不利な場面も多いということです。

こうした点を改善しようと、レフティー野球は、三塁と一塁を逆にしているのが特徴です。しかし、この日は、打者が間違って通常の一塁に走り出し、慌てて方向転換する光景が多く見られて、ベンチからは「どっちに行ってるの」とヤジが飛んでいました。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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