『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【イギリス王室・男児出産】

英キャサリン妃が男児を出産、王位継承順位は3位

英王室は22日、王位継承順位2位のウィリアム王子の妻、キャサリン妃が第1子となる男児を出産したと発表いたしました。

継承順位はウィリアム王子に続き3位となります。

出産した病院はロンドンのパディントンにある「セント・メアリー病院」。ダイアナ元妃は同病院で1982年にウィリアム王子を、84年にヘンリー王子を出産いたしました。


【ノルディックスキー・ジャンプ女子】

高梨「土台しっかりつくる」 グランプリ開幕戦へ出発

ノルディックスキーのジャンプ女子で16歳の高梨沙羅(クラレ)ら日本代表が23日、グランプリ開幕戦(26日・ヒンターツァルテン=ドイツ)に向けて成田空港から出発いたしました。「土台をしっかりつくって、自分に自信が持てるようにしたい」と抱負を語っていました。

昨年のグランプリは総合優勝し、冬のワールドカップ(W杯)でも総合女王に輝くきっかけとなった大会になります。

今季は「できるだけ上にはいきたいけど内容を重視したい」とジャンプの質を上げることに専念するとのことです。14日の国内開幕戦で快勝した後も札幌市宮の森で、課題とする着地の練習を重ね「海外の試合で成果を出せるようにしたい」と意気込みを示していました。


【生きた化石・シーラカンス】

シーラカンスに手足作る遺伝子・・・東工大など発表

「生きた化石」として知られる魚シーラカンスに、手足を作るのに必要な遺伝子の一部があったと、東京工業大学などの研究チームが発表いたしました。

太古の魚類が、海から陸に上がるためにどのように進化したのかを解明する手がかりとなる発見という事です。22日付の科学誌ゲノムリサーチ電子版に発表するとのことです。

研究チームはアフリカ東部のインド洋やインドネシア沖のシーラカンスの計5匹について、全ての遺伝情報を解読いたしました。その結果、シーラカンスには、手足の発生にかかわる遺伝子が複数あることがわかったそうです。水中生活ではいらないはずの、空気中の匂いを感じるための遺伝子なども見つかったそうです。

研究を主導した同大の岡田典弘名誉教授は「こうした遺伝子は、海中で体を岩場に固定するためにひれの骨格が発達するなど、もともとは別の目的で使われていたと思われる。こういった遺伝子が、魚類から陸上生物に進化していく過程で役に立ったのではないか」と話していらっしゃいました。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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