おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【芥川賞・直木賞】
「直木賞:桜木紫乃さんに・・・釧路の情景、描き続け」
第149回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に藤野可織(ふじのかおり)さん(33)の「爪と目」(新潮4月号)、直木賞に桜木紫乃(しの)さん(48)の「ホテルローヤル」(集英社)に決定いたしました。
副賞は各100万円。贈呈式は8月下旬、東京都内で行われます。
藤野さんは京都府生まれ。同志社大大学院の修士課程を修了。2006年、「いやしい鳥」で文学界新人賞を受賞してデビューいたしました。芥川賞は2回目の候補で受賞いたしました。
受賞作は、「あなた」などの人称をたくみに使い、平凡な女性たちの作るゆがんだ世界を描き出しました。芥川賞の島田雅彦選考委員は、受賞作について「〈あなた〉という二人称が非常に功を奏している。表向きは優しい人のようにふるまう(登場人物の)底意地の悪さの表し方などが巧みだ」と評価いたしました。
【風鈴市・川崎市】
「900種類、 30,000個の風鈴が集結する”風鈴市”」
川崎大師では17日〜21日、「第18回川崎大師風鈴市」を開催いたします。
同イベントは、毎年7月に開催される全国最大規模の「風鈴市」です。年々盛況を呈して、今年で第18回を迎え川崎大師の夏の風物詩として、関東近郊はもとより、全国の人たちに親しまれているということです。
今回も、北は北海道から南は沖縄まで、全国47都道府県より、 900種類、 30,000個の風鈴を一堂に集めるそうです。また期間中は、風鈴市会場に「風鈴納め所」を設置。同寺では、古くなった風鈴に対し、感謝の気持ちを込めて納めてはいかがですか、と勧めている戸のことです。
期間中の10時〜16時には、川崎市による東北復興支援として、岩手県、宮城県、福島県の物産品販売ブースが出店。また、7月20日夕刻には、大本堂前にて踊り子連約500名による踊り練り込みが行われます。
開催日時は、7月17日〜21日10時〜18時(20日のみ、20時まで)。会場は、神奈川県川崎市川崎区大師町4-48、川崎大師 境内特設会場(大山門横静嘉堂石庭前広場)になります。
【世界文化遺産・富士山】
「富士山入山料、25日から10日間」
県は16日、世界文化遺産に登録された富士山の入山料(保全協力金)を25日〜8月3日に試行実施すると発表いたしました。
同期間の午前9時〜午後6時、富士宮、須走、御殿場の各ルート5合目付近で、山頂を目指す登山者に対し、1000円程度の支払いを任意で呼びかけるとのことです。
協力金を支払った登山者には、ルートごとに異なる缶バッジと記念ガイドブック、領収書を手渡すそうです。県交流企画局によると、富士宮では7300人、須走では2700人、御殿場では500人から協力金の収受を想定しているとのことです。
一方、山梨側は吉田ルート6合目付近で、同期間(ただし、26日は午後1時〜6時)に計1万人に協力を呼びかけるそうです。4ルートとも想定人数に達した後も8月3日までは協力金の支払いを求める方針とのことです。
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。