おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【観光】
「にぎわう富士山”世界遺産効果”山開き後、初の週末」
1日に山開きし、本格的な夏山シーズンが始まった世界文化遺産の富士山は6日(土)、初めての週末を迎え、山梨県側の5合目付近を中心に、例年よりも多くの観光客や登山客でにぎわったそうです。
強い風が吹き付けたり霧が立ち込めたりする中、5合目に通じる有料道路「富士スバルライン」は午前中から観光バスや乗用車で渋滞し、5合目の駐車場では満車状態が続き、入場規制があったとのことです。
「富士山みはらし」の支配人、羽田市朗さん(52)は「世界遺産効果で例年の1.3倍ほどの客足です」と話しています。
【天文】
「冥王星の月の名前決まる」
国際天文学連合(IAU、本部パリ)は2011年と12年に発見された冥王星の二つの月をそれぞれ「ケルベロス」「ステュクス」と命名すると発表いたしました。米国の人気SFドラマ「スター・トレック」にちなんで愛好家が提案した「バルカン」は選ばれませんでした。
ケルベロスはギリシャ神話に登場する三つの頭を持つ冥界の犬の名前で、ステュクスもギリシャ神話の地下の大河を支配する女神の名前です。これで冥王星の五つの月が全てギリシャ神話にちなんで命名されました。
バルカンはスタートレックに登場する「ミスター・スポック」の生まれ故郷の星で、今回の命名をめぐって天文学者がネットで実施した人気投票でトップになりましたが、IAUはかつてバルカンが太陽系の仮想惑星の名前に用いられたことがあるのに加え、ギリシャ神話でなくローマ神話の火の神の名前であるとして除外したそうです。
【話題】
「七夕へ届けLEDの光 横浜マリンタワーが天の川に」
横浜マリンタワー(横浜市中区)七夕へ届けLEDの光 横浜マリンタワーが天の川にが6日、LEDのイルミネーションで彩られました。七夕を前に、タワー前の広場には色とりどりのLEDキャンドルが計約1千個並び、展望台はLEDの天の川で飾られました。
展望台から広場のキャンドルをのぞくと、「Twinkle Shower」の文字と日付が浮かびます。専門学校、日本工学院(東京)の2年生らが立案したとのことです。
立案者は「七夕をちゃんと楽しむ人は減ってきたけれど、夜景に彩りを添えようと頑張りました」と話していました。
それでは本日も一日、よろしくお願いいたします。