おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「等身大”船えもん”デビュー ”ふなっしー”の刺客? 千葉・船橋」
千葉県船橋市で獲れた農産物などをPRする地元のキャラクター「目利き番頭 船えもん」の等身大の姿が、8日に開かれた同市行田の農産物直売所「ふなっこ畑」のイベントで初めてお目見えいたしました。
子供や女性から寄せられた「会ってみたい」の要望に応えたての登場だそうです。太めの体型からは想像できない機敏な動きに、ファンの歓声が上がっていました。
船橋のご当地ゆるキャラとして人気を集める”ふなっしー”の刺客とも噂されている”船えもん”は、ご当地アイドルユニット「F?ACE001」(エフエースゼロゼロワン)のメンバーがデビューを見守る中、「”ふなっしー”と協力して船橋を盛り上げたい」と意気込みを見せていました。
【サイエンス】
「JAXA、大気観測の小型衛星公開」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、惑星の大気や磁気を調べる「惑星分光観測衛星」を相模原市で公開いたしました。8月に鹿児島県の宇宙空間観測所から、新型固体燃料ロケット「イプシロン」で打ち上げる予定です。
衛星は、縦・横約1メートルで高さ約4メートル、重さは約350キロ、開発費は約48億円で、地球の高度約1000キロの軌道を回りながら、厚い雲に覆われた金星の大気や、木星の強い磁気圏などを調べます。
衛星には、大気に吸収される波長の短い紫外線を観測する望遠鏡を搭載し、地上では観測できない金星などの大気の様子を詳しく観測する予定です。JAXAの担当者は「惑星の環境を調べることで、太陽系の成り立ちの解明が期待できる」と話しています。
【オリンピック】
「隅田川花火で”五輪招致祈願”2800発打ち上げ」
東京都は7日、7月27日に開催される隅田川花火大会で、例年の約2万発の花火に加え2020年夏季五輪招致を祈願する2800発を打ち上げると発表いたしました。
都生活文化局によると、花火は五輪マークや金メダルなどからデザインしたもので、2016年夏季五輪の招致活動の際にも平成20年と21年に打ち上げています。
猪瀬直樹知事は同日の定例会見で、「夏の夜空をオリンピックカラーに染め上げ、9月の開催都市決定に向け華やかにアピールする」と話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。