おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【テニス男子シングル・全仏オープン】
「錦織が日本男子75年ぶりの16強入り」
テニスの四大大会の今季第2戦、全仏オープンは1日、当地のローランギャロスで男子シングルス3回戦を行い、第13シードの錦織圭は第24シードのブノワ・ペア(フランス)を6−3、6−7、6−4、6−1で下して、4回戦に進出いたしました。
日本の男子選手が全仏で16強入りを果たしたのは、1938年の中野文照以来75年ぶりの快挙となります。錦織は、四大大会で1月の全豪オープンに続き16強入りをいたしました。
錦織は4回戦で、この日ファビオ・フォニーニ(イタリア)をストレートで下した第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦することになります。
【宝くじ・ロト7】
「16億円長者誕生?同じ売り場で販売・・・香川」
香川県観音寺市の宝くじ売り場「観音寺チャンスセンター」で5月中旬に売られた数字選択式宝くじ「LOTO(ロト)7」から、国内の宝くじ史上最高賞金額8億円の1等当たりくじが2口出ました。同一日に販売されたことから「16億円長者が誕生したのでは」と話題になり、客が倍増しているということです。
ロト7は1口300円で、1〜37までの数字の中から異なる数字七つを選び、すべて的中すると、1等で最高4億円が当たります。当選者がいない場合は賞金が次回に持ち越され、賞金額は最高8億円にアップします。4月に販売が始まったロト7は、1等当選が出ない状態が続き、賞金が積み上がっていました。
みずほ銀行宝くじ部によると、5月17日に抽選があり、1等の当たりくじが3口出たそうです。1口は東京都東村山市で売られていましたが、残る2口は観音寺市の同じ売り場で、5月14日に売られていました。
宝くじ当選金の換金は抽選日から1年間ですが、みずほ銀行高松支店によると、31日時点で換金の連絡はないということです。同行の担当者は「(同じ日に、同じ売り場で)別々の人が購入したとは考えにくく、同じ人が2口購入した可能性が高いのでは」と話しているそうです。
観音寺チャンスセンターで宝くじを売る女性は「8億円2口の当選が出てから評判になり、宝くじを買いに来る人が2倍に増えた。四国全県をはじめ、愛知県から買いに来た人もいた」と話していらっしゃいました。
【地域伝統・鵜匠】
「24歳女性、鵜匠 満点デビュー」
愛知、岐阜県境を流れる木曽川で1日、夏の風物詩「木曽川うかい」が開幕し、東海地方初の女性鵜匠(うしょう)を目指して1年間修業を積んできた稲山琴美さん(24)(愛知県小牧市出身)がデビューいたしました。
女性鵜匠の誕生は全国12か所の鵜飼(うかい)で6人目。この日は京都府の「宇治川の鵜飼」から沢木万里子さん(39)らが先輩鵜匠として駆けつけ激励していました。
神事の後、先輩鵜匠と乗り込み川へ出ました。約20分間にわたり8羽の鵜の手縄(たなわ)を巧みにさばいて、アユなど10匹近い魚をとると、観覧船から盛んな拍手が送られました。
今期限りで引退する師匠の武藤孝義さん(64)は「期待以上の出来栄え。100点あげてもいい」とたたえ、稲山さんは「川の流れがあって思った以上にやりやすかった。私らしく、明るく元気に務めたい」と語っていました。
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。