『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【審査員賞・カンヌ国際映画祭】

カンヌ映画祭・審査員賞に是枝作品

第66回カンヌ国際映画祭最終日の26日夜(日本時間27日未明)、授賞式が行われて、コンペティション部門に出品されていた20作品の中から日本の是枝裕和監督(50)の「そして父になる」が、審査員賞を受賞いたしました。

日本映画の受賞は2007年に最高賞パルムドールに次ぐグランプリに輝いた河瀬直美監督「殯(もがり)の森」以来、6年ぶりとなります。コンペに出品されていた三池崇史監督「藁の楯(わらのたて)」の受賞はありませんでした。

「そして父になる」は、6歳まで我が子として育ててきた息子が、実は出生時に病院で取り違えられた子だと知った二組の家族をめぐるドラマで、主演は福山雅治さんになります。

是枝監督は、1987年に早稲田大学第一文学部卒業後、映像製作会社テレビマンユニオンに参加。ドキュメンタリー番組の演出を経て、95年の映画監督デビュー作「幻の光」でベネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞を受賞。以来、国内外で高い評価を集め続けてきました。カンヌのコンペティション部門に是枝作品が選出されたのは今回が3度目で、2004年の出品作「誰も知らない」では、当時14歳だった主演の柳楽優弥さんが最優秀男優賞を最年少受賞しています。

最高賞のパルムドールには、アブデラティフ・ケシシュ監督の「アデルの人生(青はいちばん暖かい色)」が選ばれました。


【開業1ヶ月・グランフロント大阪】

グランフロント大阪:開業1カ月で来場者761万人

JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた」の先行開発区域「グランフロント大阪」は26日、開業した4月26日から5月25日までの1カ月間の来場者数が761万人になったと発表いたしました。

266店舗で構成する商業施設「ショップ&レストラン」の売上高は50億円を突破。初年度の売り上げ目標は400億円で、1カ月で目標額の1割を超えました。

開発事業者は「非常に順調な滑り出し」と評価。「カフェや午前4時まで営業する『うめきたフロア』など飲食関連が非常に好調」(阪急電鉄)という事です。

商業施設のポイントカード会員も22万人に上り、年間目標の20万人を上回ったそうです。


【季節の果物・サクランボ】

初夏の味覚、サクランボ 土成で収穫始まる

初夏の味覚の一つ、サクランボの収穫が25日から阿波市土成町土成、農業松本隆さん(65)方の農園で始まりました。

松本さんは、徳島県内では数少ないサクランボ農家で、人気品種の「佐藤錦」「高砂」など8品種約100本を10アールで栽培しています。真っ赤に熟れた直径2センチほどの実を手で一つ一つ摘み取っているそうです。

「実はさほど多くはないが、今年は雨が少なかったので甘味は強い」と話していらっしゃいました。作業は6月中旬まで続きます。

収穫した実は同町の温泉施設・御所の郷で販売されているとのことです。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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