おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【ホッキョクグマ・動物園】
「札幌・円山動物園のシロクマ双子は姉妹 来園者の投票で命名へ」
札幌市は21日、円山動物園のホッキョクグマ・ララ(雌18歳)が昨年12月に生んだ双子が、ともに雌と判明したと発表いたしました。
推定体重はともに約30キロ。1頭は少し慎重、もう1頭は好奇心旺盛で積極的な性格という事です。3月22日から一般公開されています。同園は、ララのえさ代などを寄付している「アニマルファミリー」会員から双子の愛称の候補を募った上で、来園者らによる投票で8月中旬ごろに決定するそうです。
ホッキョクグマの子は性別判定が難しく、同園では2003年と05年に生まれた1頭ずつが当初、雄と判定され、後に雌と判明した経緯がありました。08年以降に生まれたホッキョクグマは体毛を使ったDNA鑑定で性別を判定しているとのことです。
【トマト・ギネスブック】
「1本の茎からトマト2万個! 水耕栽培でギネス世界記録に挑戦」
環境と農業のテーマパーク「えこりん村」(恵庭市牧場)は、水耕栽培で大量の実をつけるトマトをギネス世界記録に申請しようと準備を進めているそうです。昨年は1本の茎から約1万7千個が実り、今年は2万個を目指すとのことです。
このトマトは、一般に市販されている品種で、2005年から毎年栽培。温度や肥料の状態を管理して大量に実をつけられるようにしています。昨年11月に植えたトマトは、1本の茎から6.5メートル四方に葉を広げるまでに成長いたしました。現在は子供のこぶし大の実約1,400個をつけ、9月ごろには累計が1万個を超える見込みだそうです。
トマトを栽培しているビニールハウスは入場無料で、10月20日までの午前10時〜午後5時公開とのことです。
【東京スカイツリー・1周年】
「東京スカイツリー:開業1年 ソラマチ含め5千万人集客」
東京スカイツリー(東京都墨田区、高さ634メートル)が22日、開業1周年を迎えました。運営する東武タワースカイツリーによると、この1年で展望台「天望デッキ」(同350メートル)の入場者数は638万人に上ったとのことです。併設の商業施設「東京ソラマチ」を合わせた来場者数は約5080万人で、開業時想定(約3200万人)の約1.6倍となり、国内随一の集客力を誇るランドマークとなりました。
ソラマチの営業開始時刻の午前10時には、4階のスカイアリーナに東武グループ各社の従業員約40人が整列して観光客を出迎え、東武タワースカイツリーの鈴木道明社長が「本日、新しいステージに一歩踏み出します。これからも末永く愛していただきたい」とメッセージを述べました。
スカイツリーは昨年5月の開業当初は混雑緩和のため当日券を発行しませんでしたが、夏休みを迎えた7月11日以降は当日券を加えて1日に約2万人の入場者を迎える体制に移行。最盛期の8月はさらに発行枚数を増やしました。観光のオフシーズンを迎えた1月は約1万7000人、2月には1万6000人と減少傾向に転じましたが、春休みの3月に再び盛り返したそうです。
同社は2年目(13年度)の年間入場者数はスカイツリー644万人、ソラマチと合わせて4000万人と見込んでいるとの事です。台湾などから訪れる外国人観光客も多く、円安傾向も見据えて台湾からの観光客誘致にも重点的に取り組む方針だそうです。
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