おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【地域・千葉】
「コウノトリに2世の期待 千葉・野田で初産卵 」
千葉県野田市が飼育するコウノトリの「コウちゃん」(17歳)が産卵したことが9日朝、初めて確認されました。順調なら1カ月ほどで孵化(ふか)するという事です。
「コウちゃん」はオスの「コウくん」(8歳)とともに昨年12月、東京都日野市の多摩動物公園から譲られました。野田市江川の自然再生モデル地区で飼育されており、4月中旬から新しい巣を作る行動が見られていました。コウノトリは時間をかけて産卵を続けるとされ、今後にも期待が高まるそうです。
野田市を含む30自治体は、「コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム」を結成している。
【地域・熊本】
「熊本県のゆるキャラ「くまモン」のテディベアお披露目」
熊本県のキャラクター「くまモン」のテディベアがお披露目されました。
「くまモン」のテディベアは、1つひとつ手作りで、手足や頭を動かすことができ、1体2万9,400円で販売され、 製作したのは世界で初めてテディベアを作ったドイツのメーカー、シュタイフ社で、10日、熊本県庁でお披露目が行われたとの事です。 「くまモン」のテディベアは1,500体の限定で、12日からインターネットや一部百貨店などで販売されます。
【科学】
「折っても通ヅル電気…紙に加工」
大阪大産業科学研究所の能木のぎ雅也・准教授らは、銀を塗布した紙に「電気回路」や「アンテナ」の機能を持たせることに成功したと発表されました。紙は折り畳んでも電気を流し続けることができ、超軽量の通信端末の開発などに役立つとの事です。英国王立化学協会の専門誌に、近く論文が掲載される事になっております。
能木准教授らは、髪の毛の5000分の1程度まで細くした植物繊維で作った紙に特殊加工した銀の粒子を塗布。折ったり曲げたりしても銀は剥がれなかったとの事です。
千代紙ほどの紙で作った折り鶴に電気を流し、発光ダイオード(LED)を光らせることもできたとのことです。
それでは本日も一日よろしく御願い致します。