おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【地方・桜の通り抜け】
「大阪造幣局で「桜の通り抜け」始まる 初お目見えの八天桜も」
大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」が16日、大阪市北区の造幣局で始まりました。
午前10時の開門とともに約3600人が入場して、八重桜を中心とした130種352本の桜を楽しんでいました。
2013年は、全国的に少し桜の開花が早かったために、大阪でも開催時期がずれるか心配されていましたが、遅咲きの八重桜ということで、今、まさに満開となっています。今年は新たに白い花の「八天（はってん）桜（ざくら）」がお目見え。「桜の通り抜け」は、22日まで行われています。
【国民栄誉賞】
「授与式は5月5日 長嶋、松井の国民栄誉賞、正式に決定」
政府は16日、プロ野球元巨人監督の長嶋茂雄（77）、巨人や米大リーグのヤンキースで活躍し、昨年末に引退を表明した松井秀喜（38）の両氏に、国民栄誉賞を授与することを正式に決定いたしました。松井氏の引退セレモニーが開催される5月5日の東京ドームで授与式を行う予定となります。授与式の5月5日は松井氏の背番号「55」に加え、長嶋氏のプロ野球入りから「55年」の節目で、こどもの日の「5月5日」を考慮して決めたそうです。
同じ分野の2人が同時に授与されるのは初めてとなります。菅義偉官房長官が16日午前の記者会見で発表いたしました。
菅氏は会見で、長嶋氏への授与理由について「闘志あふれるプレーと驚異的な勝負強さで、わが国の野球史上に数々の輝かしい功績を残し、国民的スターとして野球界の発展に貢献した。同時に国民に感動と社会に明るい夢や希望を与えることに顕著な業績があった」と説明いたしました。
松井氏に関しては「ひたむきな努力と真摯（しんし）なプレーで世界的な功績を残すとともに、日米両国の多くの国民から親しまれ、社会に大きな感動と喜びを与えた」と述べました。
松井氏への国民栄誉賞授与は、昨年12月26日の安倍晋三政権発足直後に、松井氏が引退表明したことを受け、首相主導で検討。以前から栄誉賞授与を望む声が多く、松井氏と師弟関係にある長嶋氏との同時授与で調整していました。
【電気自動車】
「京の力結集、EV快走 ポルシェに勝る加速自慢」
京都発の電気自動車（EV）が年内にも街を走ります。EVスポーツカー「トミーカイラZZ（ジージー）」。
作ったのは京大発のベンチャー企業です。京都の技術を結集してポルシェに勝る加速性能を実現いたしました。26日、JR大阪駅北側「うめきた」にショールームがオープンする予定だそうです。
宇治市の工場を訪ねると、トミーカイラのむき出しの車台が置かれていました。ロボットコンテストのロボットのように中の構造はシンプルです。これがガソリン車とEVの大きな違いのようです。
「京都発の電気自動車を」。そのかけ声のもと、京大生らが2010年に立ち上げたベンチャー企業「グリーンロードモータース（GLM）」が開発したEVスポーツカーです。
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